【連載】valoさんの"かわいい"をおすそわけvol.6 | 「バレンタイン♡ギフトバッグ」
インスタグラムでかわいいお菓子や工作を発信しているvaloさんの連載。ちょっとの工夫で日々の暮らしを楽しむvaloさんの“かわいい”をおすそわけします。
空き箱がかわいく変身 バレンタイン♡ギフトバッグ
身近な食材やアイテムを使って暮らしを楽しむvaloさんの、かわいいアイデアをおすそわけしていただく連載企画。
第6回目は、バレンタインデーに挑戦したい手作りギフトバッグをご紹介します。使ったのは、なんと vol.5 でご紹介した手作りクッキーキットの空き箱と付属のねこのクッキー型。引き続き、みのりちゃんと一緒に作ります。「何色にしようかな?どんな風に飾ろうかな?」と考えながら、一生懸命作ってくれたみのりちゃん。さあ、どんな仕上がりになるでしょう?
【用意するもの】
ギフトバッグ
・vol.5で使用した手作りクッキーキットの空き箱
・ねこのクッキー型(キットに付属)
・色画用紙
・丸シール(白、赤、黄色)
・その他、リボンなどお好みで
クッキーのラッピング
・ビニールの袋
・色画用紙
・その他、スタンプなどお好みで
さあ、作ろう!
まずは、モチーフの色選びから。「何色のねこちゃんにしようかな?」
色が決まったら、クッキー型を置いて外周を鉛筆でなぞります。
線に沿ってハサミで切ったらねこのモチーフが完成。
丸シールで顔をデコレーションしていきます。
舌になる赤い丸の上に、ひげ袋に見立てた白い丸シール2つ。
それぞれ写真のように少しずつ重なるように貼ります。
目は、黄色い丸シールをバランス良く貼ります。
黒いサインペンで、目玉、鼻、ひげ袋に点々を描き加えます。
目玉の位置でねこの表情が変わります。みのりちゃんはちょっと斜め上を向いた表情に。
おちゃめでかわいいですね。
最後に、ひげを描いたらモチーフの完成。表情豊かなねこちゃんになりました。
お次は、ギフトバッグ作り。底から12cmの位置に印をつけてハサミでカットします。
ギフトバッグ作りはちょっと難しいのでママに手伝ってもらいましょう。
上部は取っ手になるので、ふたの部分などをすべて切り落として帯状にします。
ベースになる色を選んだら、縦は12cm幅、横は折り曲げるので、箱の幅+サイドの長さにカットします(サイドは前後で重なるので、写真のように少し足りなくてもOK)。
箱を前後から挟むようにして、色画用紙をのりで貼り付けます。
取っ手用の色画用紙もカット。幅は台紙と同じに、長さはのりしろ分があるので短くてもOKです。取っ手にも色画用紙を貼り付けたら、のりしろ部分にボンドを塗り、本体の内側に貼り付けます。
ギフトバッグができたら、みのりちゃんの出番。
ねこのモチーフをのりで貼り付けます。
リボンもつけて……
どんな風にできるかな?
ギフトバッグが完成!
2匹のねことリボンをバランスよく配置して、かわいいデザインになりました。
中に入れる手作りクッキーもラッピング。
透明のビニールに入れます。
カットした色画用紙を二つ折りにしたら片側にスタンプでメッセージを。
みのりちゃんは「MINORI」と名前をスタンプで押しました。
クッキーを入れたビニールの口を折り込んで、色画用紙で挟んだらホチキスで固定。
クッキーの簡単ラッピングも完成しました。
ギフトバッグの中にクッキーを入れて。
完成〜!!
かわいくできて、「パパにあげる!」とご満悦のみのりちゃん。
いつもなら捨ててしまう空き箱が、こんなにかわいいギフトバッグに変身!
今回は手作りキットの空き箱ですが、ご自宅にある他の箱を代用してもOKです。取っ手にリボンを結んだり、本体に大きな丸シールを貼って水玉模様にしたりと、いろいろなアレンジを楽しんでくださいね。
関連アイテム
valoさん
インスタグラムで発信するかわいい朝食が注目を集め、初の著書『アートな朝ごはん』(すばる舎)を出版。雑誌やwebメディアにて、身近な食材を使ったパンアートなどの朝ごはんやお菓子レシピを提案している。最近では、イベントなどでかわいいお菓子づくりやラッピングなどのワークショップも開催。インスタグラムで発信するかわいいごはんやおやつ、工作が日々の楽しみ。@mekkoja_valo
24.02.03 UPDATE