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《 コルディア 》
ブランド名の由来:「心」「ハート」を意味するラテン語
上品で上質なライフスタイルを求める大人の女性にむけ、
「品位と甘さ」「品質と着心地」を追求する
上品で上質な大人のエレガンスブランド
【 ブランド誕生秘話 】
1967年(昭和42年)、ワールドが日本で初めてのト-タルコ-ディネ-トブランドとして
スタ-トさせた 「ワールドコ-ディネ-ト」 が、1980年 「コルディア」 にブランド名を変更。
ブランド誕生から53年目を迎えたロングランブランド。
開発のきっかけは、創業者畑崎氏の初めてのヨ-ロッパ旅行で得た
「ファッションはバランスだ」 というひらめき。
当時日本では、トップスとボトムは別々に販売されており、ト-タルで提案するという発想はなかった。
「これまで、花でいうならば一輪の美しさで勝負してきたが、これからは花園の美しさで勝負していこう」
この考え方は、その頃のファッション業界の常識を破るものであったが、
狙いは見事に的中。「ワールドコ-ディネ-ト」のデビュ-が、
70年代から80年代のワ-ルドを急成長させる要因となった。
1970年代、ミラノリブニットで作ったジャケットを“オールマイティジャケット”と呼んでいました。布帛で作るジャケットでは得られない、伸縮性のあるジャケットは動きやすいと大好評で、数年にもおよぶスーパーロングヒットを記録。当時は今のように成型編機が無く、丸編み機を使ってジャージニットを作成し、カット縫製でジャケットを作るアイディアを考え出しました。この状態だと、布帛ジャケットと見た目、変わるものではありませんでした。ワールドのこだわりは、あくまでもニットで作るジャケットであったために、端の始末にリンキングを使い、ニットらしい仕上げにしました。この製法で作ったニットのことを、オールマイティジャケットと呼んでいたそうです。これは、オールマイティに着まわせるということと同時に、ワールドのニット技術はオールマイティに何でも作ることが出来る、ということをアピール。後に、「ニットのワールド」と呼ばれるようになりました。この、モノづくりへのこだわりはコルディアに引き継がれています。