肌寒くなってきた季節の変わり目から
冬はコートのインナーとしても使える<ライダースジャケット>
色々なアイテムを使ったコーディネートをご紹介。
着こむほどに体に馴染み、革の艶感も出てくるので
着るたびに変化を楽しんでいただけます。
長く着用できるコツやお手入れ方法などもご紹介いたします。
しなやかで程良い厚みのシープレザーを使用した
纏うほど体に馴染む、ライダースジャケット。
小さめの襟やファスナーのムシを隠したポケットなど、
大人っぽく、少しモードな雰囲気になる様なディテールに拘りました。
コンパクトなサイズ感ですが、腕まわりが動きやすくなる様に
計算してパターンメーキングをしています。
季節の変わり目の羽織として最適な
ライダースジャケット。
ワンピースにONしてあえてレディライクな
スタイリングもおすすめ。
可愛らしくなりがちな柄ワンピースも
ライダースジャケットを羽織ってクールに。
ハードに見えがちなブラックライダース。
グレーのパーカをINして程よくカジュアル
ダウンしたスカートスタイリングは決めすぎず
自然な印象に。
今年らしいスタイリングにしたいなら。
トレンドのボウブラウスをINすることで
女性らしさはもちろん、キチンと感もプラスされて、
より大人な印象にアップデート!
冷房対策や肌寒くなってきた際にも大活躍。
シワになりにくいドットシフォンブラウスは
INに着ても華やかな印象に。チノパン合わせで
大人のカジュアルコーディネートの完成。
正統派、王道スタイルにも◎
今年らしいハイライズ&テーパードシルエット
デニムを合わせて、トレンド感をプラス。
小物はあえてALLブラックで大人っぽく。
ライダースとの相性抜群のブラックボトム。
上品で大人な印象に仕上げてくれるブラックコーデ
にベージュニットをINすることで、女性らしく優しい
雰囲気に程よくカジュアルダウン。
レザーはとても繊細な素材です。
湿気や汚れに弱く、日頃の着用でも、少しずつレザージャケットは汚れています。
そのまま放置しておくとカビ、硬化、ひび割れなど、様々なトラブルが発生することがあります。
それを防ぐためにも、レザージャケットは、日々のお手入れがとても大切です。
スキンケアと同様にこまめなお手入れが、5年10年と長く着用できるコツであり、
革の馴染み具合なども左右します。
【基本のお手入れ】
①ブラシで汚れやホコリを取り除く(やわらかい馬毛のブラシなど)
レザージャケット全体にブラッシングを行う(着用後毎回がおすすめです。)
ブラシでレザージャケットの表面についたほこりや汚れを落としていきます。
クリーナーやオイルを使用する際にもしっかりと染み込ませることができます。
②クリームやオイルで保革する
スポンジや布にオイルやクリームを適量を取り、レザージャケット全体に
ムラなく薄く伸ばしていきます。
塗り終われば、風通しの良い日陰で干して上げるだけで、レザー本来の
艶とハリが生まれ、保革効果があります。
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