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Oito の靴作りに使う素材は、自然由来のものやメンテナンスが簡単なもの、長く 使い続けられるものなど、エシカルな目線で選んでいます。
間伐材を原料とし、樹皮が持つ自然の力を活かして作られた「和紙糸」は、天然 由来の抗菌防臭効果、吸湿効果を持つといわれ、通気性が良いことからも「にお い悩み」の解消・緩和にも最適な素材だと考えられています。
また、低摩擦の素材のため、靴ずれ(=摩擦によるやけど)が起きにくいのも特 徴です。
太陽光や蛍光灯などの明かりを熱に変換する「サーモ糸」は、光を受けてから 10 分~ 15 分程度であたたかさがピークとなり、光を受け続けることで持続。導電性 を付加することで、冬場の嫌な静電気なども気にならず、安心で快適な使用感です。 さらに発熱・保温効果などは着用や洗濯による性能低下がなく半永久的なため、 長く使い続けていただけます。
数千年前から日本人の暮らしとともにあった漆は、塗料や接着剤として古くから活 用されてきた天然素材。美しく奥行きのある風合いが多くの人を魅了してきたのと 同時に、「1000 年以上持つ」といわれる非常に耐久性に優れた素材であることも、 漆が愛され続けてきた理由です。それは、長い歴史をもつ寺社仏閣などの建築物に 使われていることからも証明されています。