忘年会にクリスマス、そしてお正月。
イベントの多いこれからの時期に向けて、なにか一着買い足すとしたら?
頼りになるのは、シンプルだけれど、着映えするニット。
そう、今年は、ドレスアップまでは難しくても、着るとちょっと気分が上がる、表情を華やかに見せてくれる、
そんな「+1」のあるニットがお役立ち間違いなし!
厳選した5着のニットと、その着こなしをぜひ参考にして。

コーディネートに華を添え
透明感を高めるラメ混ニット

ベーシックなVネックニットに、ラメを織り込み、リッチでクリーンな光をプラスしたニット。旬カラーのペールグリーンにはシルバーのラメを。細かなラメなので、ふとした瞬間にきらっと光るさりげなさも◎。ほど良くゆとりのある、すっきりとした身ごろなので、スカートを合わせてレディにまとめても、デニムと合わせてクールに仕上げても。抜けを作ってくれるデコルテの肌感もポイント。鎖骨を華奢に見せ、アンダーウェアも気にならないVのあきにこだわりました。ストールを巻くときは、小さくきゅっと。視線があがり、小顔とスタイルアップが叶います。

シルエット、スリット、リブ使い——
大人のNEOボートネックニット

着こなしの印象を大きく左右する、シルエット。目のつまったハイゲージニットは、ボクシーなシルエットにアップデートすると、ぐっとあか抜けます。襟元や袖口、裾にあしらわれたリブがアクセントになってくれるので、のっぺりとした印象とも無縁です。前後の長さに差があり、サイドにはスリットが入っているから、裾はインしてもアウトしてもフレンチタック(前だけイン)にしても、バランス良くまとまります。チョコレートブラウンのニットに黒のエコレザーのスカートを合わせ、洋服はあえてシックに。耳元と首元のパールでエレガントな艶を添えて。

やさしく、柔らかな表情を導く
リラクシーな美人ニット

Vの深さや角度によって、女性像が変わるVネックニット。例えば、深く狭いVはシャープ、浅く広いVはカジュアル。このニットは深すぎず、広すぎないVで、やさしくどこかセンシュアル。Vのラインを縁取るように、やや太めにとられた切り替えも、視線を誘い、何気ない表情をより女性らしく繊細に魅せてくれます。ゆったりとしたシルエットやドロップショルダーも、リラクシーなムードを後押し。ピュアな真珠色は、どんな色にもテイストにも染まりますが、濃いめのブラウンをベースにしたチェックのスカートとショートブーツとなら、上品なトラッドスタイルに。

縦長&立体ハイネックで
旬の “裾アウト”を満喫

今年は、ビッグシルエットのニットが豊作。それに伴い、ニットの裾をアウトした着こなしがトレンドに返り咲き♡ ふわっとしたスカートを合わたり、細身のパンツを合わせたり。さまざまな楽しみ方がありますが、大人が取り入れる場合は、単純にニットのフォルムをゆったりと長くするだけでなく、縦のラインを作り、ネック周りにメリハリを出してくれるハイネックがベスト。グレー×ペールグリーンのようなやさしい配色にするときは、素材の質感にコントラストをつけると奥行きが出ます。仕上げに、バッグでこっくりとしたブラウンを投入して、輪郭をきりっと引き締めて。

直線と曲線のミックスで
単調とは一線を画す女っぽさ

一見、ベーシックに徹したプレーンなボートネックニットに見えて、実はディテールにこだわりが満載。直線のラインを長めにとったボートネックで首まわりをシャープに見せながら、肩のラインを落とすことで女性らしい緩やかな曲線をミックス。加えて、袖はさりげなくふんわりとボリュームを持たせ、袖口をきゅっと絞ることで、微量の甘さをON。柔和なライトベージュは、顔色をワントーン明るく見せてくれます。オフホワイトのパンツを合わせれば、暗く重たくなりがちな冬の街中でもハッと目を引く、鮮度の高い着こなしが完成。レオパード柄の巾着バッグをスパイスに。

2着めコートとしても!
シーンレスで着られる2WAYコート

冬のおしゃれに欠かせないコート。すでに毎日手にとっている相棒のような1着を持っている方も多いかもしれません。そんな方にも、そして、今年のコートはこれからという方にもおすすめなのが、1着で2つの顔を持つコート。コートと共地のフードは取り外しができるので、カジュアルからきれいめまで、さまざまなシーンに寄り添ってくれます。さらに、装飾を潔く削ぎ落としたミニマルなデザインは、流行に踊らされることもなく、品よくどんな装いも包み込んでくれます。細身のパンツからロングスカートまで好バランスで、着る人の身長を選ばない丈感も魅力。
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