UNTITLED with Italian Partners

交流と信頼で結ばれた
UNTITLEDのパートナーたち。

UNTITLEDが大切にする「上質」を世界に追い求め
辿り着いたのは、イタリアとのものづくりでした。

そこにあるのは積み重ねられた歴史と培われた技術。
そして、エネルギーに充ち溢れた創造力。

名立たるメゾンとともに絶えず半歩先の
完成形を思い描きながら物づくりする姿勢が
新しい驚きと洗練を生み出しています。

知るほどに奥が深い世界も、突きつめると人と人の繋がり。
UNTITLEDはイタリアの作り手たちと深い信頼を築き、
まるでセッションをするように共にものづくりをしています。

そんな「ITALIAN PARTNERS」は現在10数社。
その中から5つの個性煌めくパートナーをご紹介いたします。

UNTITLED with Italian Partners MAP
  • 水の都ベニスに臨むフォッリーナ

    ベニスに隣接するフォッリーナはアルパゴ羊という硬質な羊毛産地。古くはベニスの漁師達のためにフィッシャーマンコートを製造していました。名産物はこのエリアのブドウ品種でつくる、スプマンテ「プロセッコ」。通称DOCと呼ばれる原産地認定制度により、地域と製法を守って生産されるフルーティな発泡白ワインです。

  • イタリア随一の織物産地プラトー

    遺跡調査により、旧石器時代から繊維産業が行われていたプラトー。この地方は、アーモンドを練りこんだビスケット「ビスコッティ」の発祥の地としても有名。イタリア語で“2度焼いた”を意味する通りの堅焼きで、カプチーノやワインに浸して食べるのが一般的です。またこの地方は質の高いトスカーナワインの産地としても親しまれています。

  • 芸術と美食の街、パルマ

    作曲家ヴェルディや指揮者トスカニーニなど多くの芸術家を輩出しているパルマは、「美食の都」としても知られる街。とくに、世界三大ハムのひとつに数えられるプロシュット(生ハム)、イタリアチーズの王様・パルミジャーノ(パルメザンチーズ)は有名です。18世紀半ばから1世紀以上フランスの統治下にあったことも、グルマンの由縁。

Partners

LANIFICIO PAOLETTI

モードを刺激する、古のカラーの魔法

老舗のテキスタイルメーカーである「パオレッティ」の特徴を一言で表すと、トップ染が奏でるきれいな色合い。秘密はUNTITLEDが「リチェッタ(レシピ)・パオレッティ」と呼ぶ、混ぜ合わせる色ワタとその分量を記載したレシピにあります。そのレシピは創業から200年以上にわたり、代々受け継がれており、色という色はすべてここにあると思えるほど。受け継がれたレシピと豊かな色彩感覚により暖かみのある奥深い「パオレッティ」の色合いが生まれます。

  • 人

    創業は1795年。200年以上の壮大な歴史を継承するのは、初代と変わらない姓をもつ8代目アンドレア・パオレッティです。アトリエを訪ねると家族の一員のように温かく迎えてくれる彼は、親しみやすい人柄と気品に満ちていて、織り上げる生地に似た魅力の持ち主。現在2人の息子パウロとマルコも家業を継ぎ、この地域に2社しか残っていない羊毛工場の伝統技術を継承。更に若いアーティストや建築家とコラボレーションをして「PAOLETTI」に新風をもたらしています。

  • 物

    アルプスの澄んだ雪解け水の流れる地。その豊かな水と独自のレシピから生まれる奥深い色合いは、「パオレッティ」ならではの強み。しかし、それだけではなく、工場にはドルニエやシャトル機といった、ほとんど手織りに近いレトロな織機が健在。現在主流の高速織機ではつくることが出来ないふくらみのある生地を織ることが出来るため、多くのメゾンがこぞって依頼します。また、織り上がった生地をふんわりとシャギーさせる起毛機が、歴史ある加工感を生みテキスタイルの魅力を最大限に引き出します。

  • 繋

    UNTITLEDと「パオレッティ」は、糸の色や質感を決める段階からテキスタイルづくりを共に行います。過去の膨大なアーカイブ・レシピである「リチェッタ・パオレッティ」を見ながら糸使い、混率、カラー、織り方を打ち合わせをし、共に素材開発しています。作られたレシピには各々愛称があり、上部に掲載しているレシピは"MOMO(桃)"という日本ネームが付けられており、UNTITLED(日本)への愛着が感じとれます。同社のテキスタイルは制作にたいへんな時間と手間を要するため、仕上りは別格。UNTITLEDが求める上質感を担うメーカーとして欠かせない存在です。

LANIFICIO Faliero

ラグジュアリーの高みに誘う表現力

イタリア・トスカーナ州北西部に位置し、同国一大繊維産地として知られる、プラトー地区。12世紀に遡る古い歴史を持ち、美しい都、フィレンツェにほど近い地域。半世紀前まで今のような高級布生産が禁じられていたなか、より良い素材作りを目指して原料と製法にこだわり、ハイエンドに特化したテキスタイルを打出したのが「ファリエロ サルティ」。プラトーから生み出されるテキスタイルを世界トップレベルに引き上げ、名声を不動のものにした立役者です。

  • 人

    戦後復興期にあたる1949年、トスカーナ州の小さな工場からスタート。厳選された素材を高い技術力とセンスで仕上げたテキスタイルがトップデザイナーたちを魅了し、パリ・ミラノのモードの隆盛と共に歩んできました。初代ファリエロの意を継ぐ二代目ロベルトは75才の今もエネルギッシュに活躍。テキスタイルへの真摯な姿勢は有名です。また1992年に三代目モニカがストールのコレクションを発表し、テキスタイル一枚でモードを語るアイテムとしてファッショニスタを虜にしています。

  • 物

    原料選びからフィニッシングまでそれぞれの工程に熟練の職人を擁し、徹底した自社一貫生産を行っているサルティ。そのため、オリジナリティ溢れるテキスタイルをきわめて高い水準で作りだせます。サルティの精神を宿す職人の技が幾重にもかさなって紡ぎだすラグジュアリーな表現力は、他に類を見ない。名立たるブランドの支持を得ているのはもちろんのこと、2000年を迎える大聖年の儀式で時のローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が着用した法衣に選ばれたことも、同社のテキスタイルの品格を象徴しています。

  • 繋

    今シーズンUNTITLEDは、シグニチャーであるストールをフィーチャー。UNTITLEDが提案するテーマ色を基にモニカ・サルティがグラデーションをアレンジした特別な一枚です。またストールと相性のいいサルティジャージートップスもカラーをリンクさせてご紹介するという一歩進んだ試みも。プラトーで最初に編み物=ジャージーを始めた同社が描く風合いは、そのイメージを刷新するほど繊細でエレガントです。洋服とストールをリンクさせてご提案できるのは、UNTITLEDと「ファリエロ サルティ」の密接な繋がりゆえ。

marimi & teccani

サスティナビリティに根差した新しいエレガンス

近年、環境や社会に優しいという意味でかかげられているキーワード「サスティナビリティ」が注目されています。そのキーワードを企業理念に据え、確固としたポリシーの下に生産を実践しているのが、「マリーニ・チェッコーニ」です。エコ意識の高いNYで評価を得る同社のマテリアルは、エシカルでありながらファッション性も備えており、今や世界のトップメゾンも採用しています。

  • 人

    1946年にプラトー地区で羊毛工場を設立し、時代とともに成長した「マリーニ・チェッコーニ」。現在は初代の息子であるリカルドとロバートが事業を引き継いで、さらなる躍進を遂げています。代表を務めるリカルド・マリーニはプラトーの繊維協会の理事にも任命される、信望の厚い人物です。知的な雰囲気を醸すリカルドは、その運営体制もロジカル。同社はクラシカル、ハイテク、メンズなど、4つのセクションに分かれ、それぞれがきちんとコンセプトに則ったものづくりを推進しています。

  • 物

    「マリーニ・チェッコーニ」は、「トレーサビリティ」「オーガニック」「エコ」「機能性」のキーワードを融合させ、まったく新しい素材を生み出すなど、他の追随を許さない先駆的な素材開発を行っています。それと同時に、2020年までに生産サイクルの工程から有害物質を除去するという「デトックス宣言」を掲げているのも大きな特長。明確なマニフェストが、同社のひたむきな姿勢を顕わしています。

  • 繋

    UNTITLEDがオリジナルで別注したのは、「マリーニ・チェッコーニ」のアイコン素材“H2WOOL(エイチツーウール)”です。羊毛のキューティクルをワタの段階で取り除き、濡れても縮まない加工をしたウールを使用。自宅で手洗いできるイージーケアがメリット。上品な光沢感と柔らかなウールの手触りはそのままに、シワになりにくく発色もきれいと魅力尽くし。新たな価値をもった素材です。

FAbRICA

モード界が注目する高感度なクリエイション

伝統やテクニックをベースに、テキスタイル作りに欠かせない要素の1つが優れた感性。それを大切だと気付かせてくれるのが、「ファブリカ テスッティ」。プラトー地区にアトリエを構える同社は1994年に設立した気鋭のメーカー。並みいる老舗たちと互角に比肩し得る理由は、テキスタイルデザイナー・マテオの高感度なクリエイティビティからと言えるでしょう。UNTITLEDとは創業以来の深い絆で結ばれています。

  • 人

    チーフテキスタイルデザイナーを務めるのは、マテオ・キャンポリーニ。マーケットに深く精通しトレンドをいち早くキャッチ。そこに独特の捻りを加えて新鮮な驚きのあるテキスタイルを生む能力が高く、ハイエンドのメゾンから数多く指名を受ける存在です。また独創的な素材のエッセンスをリアルなシーンに落とし込むセンス、実現力も群を抜くものがあります。プルミエールヴィジョン・パリのファブリックエキスパート部門で、栄えあるPVアワードに輝いたことにも実力のほどが伺えます。

  • 物

    「ファブリカ」最大の魅力は、マテオが創出する斬新なテキスタイルです。今年の羽織用に開発したリバー素材は、表にウール、裏にナイロンという異なる糸を組み合わせたボンディングのような迫力としなやかさをあわせもった新しい素材です。また今シーズンのボトム用のフランネル素材としてウールにポリエステル、ヴィスコースを組み合わせることでウールの温かな質感は残しつつ、軽さを実現した“ニューベーシック素材”を開発。既存のマテリアルに新しさをプラスし、トレンドを世に発信するキーメーカーです。

  • 繋

    UNTITLEDは「ファブリカ」が立ちあがった時から、日本で初めての取引先であり、以降互いに深いお付き合いをしています。それゆえ、UNTITLEDが求めるテイストをパーフェクトに把握。アイテムとイメージを伝えればマテオがそのニュアンスを捉え、糸の打込みバランスから加工所の選び方、フィニッシュの仕方まで、いまの気分にぴたりとくるテキスタイルをイメージ以上の仕上がりで作り出してくれます。毎シーズン素材とデザインが融合し、鮮度の高いアイテムが「ファブリカ」との共演で生まれています。

Eauipage

イタリアの品格が仕立てるパンツ

「エキパージュ」は今回ご紹介する5つの中で唯一、製品づくりをコラボレートするパートナーです。素材から縫製に到るまですべてイタリア製にこだわったトラウザー専業という独自なファクトリーが作るパンツは、世界でも稀にみる品質の高さが自慢。職人が一枚一枚パーツを手で裁断し、一分の狂いなく縫い上げるシルエットは、脚を入れたとたん感動を覚えるほどきれいです。そこにあるのは、伝統的な仕立て技術。かつてテーラーの街と呼ばれたパルマの、高い技量を受け継いでいます。

  • 人

    1979年、現社長ルイージ・エヴァの父ジュゼッペが名門テーラード「カルーゾ」社のジャケットに合わせたエレガントなパンツを作りたいとの思いから創業。パルマきっての腕利きテーラーと共にファクトリーを立ち上げました。設立当初は「カルーゾ」社のためだけに生産をしていましたが、1年後には自社のパンツコレクションをスタート。以後メンズだけでなく、テーラリングのノウハウを生かしたレディースラインも脚光を浴びることに。

  • 物

    パルマ市街から車で1時間程、自然に囲まれた山の中に「エキパージュ」の工場はあります。都会から離れたこの地を選んだ理由は、数少なくなってきた真の“メイド・イン・イタリー”へのこだわりと共に、地元カソーラ村の住民たちに働く場所を提供したいとの思いから。従業員のなかには家族2~3世代に渡って同社に勤める人々も多く、フランス語で“チームワーク”を意味する社名が示すとおり、地域が一体となって「エキパージュ」と相互に貢献し合い、まるでひとつのチームのように高度な物作りを行っています。

  • 繋

    UNTITLEDに於いても、「エキパージュ」とのチームワークはとても大切です。ご紹介するアイテムは「エキパージュ」のコレクションを元に、UNTITLEDが着用されるお客さまを想定してサイズ感やシルエットを検討し、細やかなリクエストを依頼した特別なパンツ。「エキパージュ」と意見を交わしつつ、日本人女性の脚が最もきれいに見えるパンツラインにアップデートしています。また玉縁ポケットの異素材使いなど、ディテールにまで遊び心を加えたオリジナルの1枚。

※商品のお取り扱いは終了致しました。

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