新しい試みをともに旅する
イタリアの尊いパートナーたち。
< For UNTITLED from Italian Partners >
UNTITLEDでは、1995年のブランド設立以来、
“上質”や“心地よさ”を大切にしてきました。
どうしても守りたいものがある一方で、
柔軟に形を変化させてきたものがあります。
それが、ものづくりにおける“感性”。

その根底には、長きに渡り信頼関係を築いてきた
イタリア屈指の職人たちの存在があります。

卓越した技術と想像力を持つ彼らと、
意見をぶつけ合い、納得いくまで試作を繰り返す。
既存の感性に固執せず、異なるアイデアへの好奇心に胸を弾ませて…。
そのセッションがUNTITLEDのものづくりを次のステージへ進めます。

2018年秋冬、新しい価値観をともに描き出す、
8つのイタリアンパートナーとの歩みをひもときます。
歴史を色濃く写す「フォッリーナ」
修道院や石造りの家など昔から変わらぬイタリアの風景を眺めることができる小さな街。アルパゴ羊の羊毛産地としても知られます。ベニスの漁師たちのためにフィッシャーマンコートを製造していたという歴史も。発泡白ワインである「プロセッコ」の産地としても知られ、原産地認定制度により昔ながらの地域と製法を守って生産されています。
自然の恩恵を受ける「ビエッラ」
ミラノとトリノの中間地点、アルプスのふもとに位置する豊かな自然に囲まれた街。繊維工業の中心都市でもあり、高級ウールの世界有数の産地でもあります。歴史的建造物が並ぶ旧市街ピアッツォには多くの市民が集まる。コーンミールを粥状に煮たイタリア料理「ポレンタ」や、日本ではめずらしい「ビール酵母チーズ」が名産。
繊維産業が栄える「プラート」
遺跡調査により、旧石器時代から繊維産業が行われていたといい、今なおその歴史は受け継がれています。聖母マリアが使っていたという伝説のベルトラ・サクラ・チントラがあることでも有名。トスカーナを代表する郷土菓子ビスコッティ・ディ・プラートが人気の「アントニオ・マッティ」の本店があるのもこの街。質の高いトスカーナワインの産地としても知られます。
着る人の毎日を考えた“ギャップのある”素材
ウールの上品さとコットンの軽さ。異なる個性の橋渡しをパーフェクトに具現化したテキスタイルが完成しました。ウールならではの上質感のある目面が洗練された佇まいを叶え、コットンのハリと軽やかな質感が立体的なフォルムを描く。この組み合わせこそ、UNTITLEDが求めたジャケットやパンツに欠かせない“仕立ての美しさ”へのベストアンサー。「快適な着心地も加えたい」、そのオーダーもマテオ氏はしっかりと受け止め、しなやかなストレッチ性を兼ね備えています。
Jacket_ 153-45301-314 ¥34,000 (T&L ¥36,000)
One piece_ 153-55301-314 ¥37,000 (T&L ¥39,000)
日常に高揚感をもたらす“ニューベーシック”を求めて
テキスタイルデザイナー マテオ氏の「ファブリカ・テッスーティ」は、イタリアのテキスタイルメーカーのなかでも新しい素材へのあくなき探究心とひらめきを形にするクリエイティブ力に長け、名だたるメゾンブランドからの信頼も厚い。UNTITLEDは日本で初めて「ファブリカ テッスーティ」とオリジナル素材開発を行ったブランドとして、“普遍的なベーシックをどう新しく見せるか”をテーマにセッションを重ねてきました。
端正さと着心地の両立
今季は、肩ひじ張らず、凛として見えるジャケットをつくるため、季節感がありながらも軽くて着やすいテクニカルウールをリクエスト。独創的な感性はもとより、どんな要望にも応えるセンスを持つマテオ氏。固定概念にとらわれない豊かな感性を信頼しているからこそ。毎シーズン、ベーシックを新しく見せるというテーマで、共に素材開発を行っています。
オン・オフ気軽に楽しめる“上質”
艶やかなシルクにテンセルを掛け合わせ、秋冬らしいしっとりとした風合いのテキスタイルに。驚くほど肌なじみのよい素材でありながら、襟ぐりや肩、ヘムラインがだれない、繊細なハリ感もあるのが特徴です。そのバランスが、女性らしさの源。何より嬉しいのが、自宅で手軽に洗えること。シルク=ドレッシーという概念を超え、もっと自由に心地良く楽しめる一枚を。シアーな質感の無地、ピッチの幅や線の細さを何度もシュミレーションしたストライプの2タイプを展開。
from left
Blouse_ 153-85305-002 ¥19,000 (T&L ¥20,000) L.S
Blouse_ 153-85304-302 ¥19,000 (T&L ¥20,000) L.S
Blouse_ 153-85304-354 ¥19,000 (T&L ¥20,000) L.S
Blouse_ 153-85303-394 ¥19,000 (T&L ¥20,000)
デザイナーと職人の連帯感が生む“今欲しい”素材
テキスタイルデザイナーのステファノ氏は、そのクリエーション力とあわせて、マーケティングにも精通し、時代の流れにも敏感に反応。そのスピード感のあるクリエーションを自社での一貫生産が支えています。デザイナーと現場の職人が常に連動しているからこそ、理想のテキスタイルのイメージを細部に渡り表現できるのです。
普段使いできる進化系シルク
「秋の立ち上がりに価値あるブラウスを」と考えたとき、真っ先に思い浮かんだのがシルクの織物を得意とする「ナリヤ」。繊細なシルクを経糸に使うという難易度の高いテキスタイルも、専用の自社織機を持っているからこそ現実のものに。柄の表現力も巧みで、緯糸を無数のカラーの中からUNTITLEDにぴったりの色をセレクトし、理想のバランスを目に見える形で表す提案力にも魅了されます。
ひとさじの遊び心を宿すネオクラシック
リズミカルなチェック柄にマッチするふくらみのあるカシミヤ混素材に、ベルベット調のカラフルな糸を差し込むユニークなあしらい。古典的なものにあえてポップな色をぶつけることでモダンなテンションに仕上げる、これぞモニカ氏の真骨頂。例えば、アクセントカラーとリップやネイルの色をリンクさせる、そんな女性ならではのカラーコーディネートも楽しめます。素材の手触りの良さを生かしたシンプルなストールにも注目。上質感極まり、飽きずにシーズンレスで愛用できるはず。
Stole_ 153-05731-219 ¥39,000 ( 9月中旬発売) L.S
Check Stole_ 153-05732-015 ¥37,000 ( 9月中旬発売) L.S
職人の愛と技が織りなす世界屈指のラグジュアリー
ふっくらと温もりのあるファリエロ・サルティの生地。その息吹は、原料の生産から最終工程まで自社で一貫して行う、時間と手間を惜しまない職人たちの心意気により生まれます。彼らにとって当たり前のその努力は、身につける人への敬意でもあるのです。ひたむきにサルティの本質を守り続ける二代目のロベルト氏。型にはまらず新しい風を巻きおこす娘のモニカ氏。親子で高めあいながら、次の世代に向けたラグジュアリーの形を探っています。
ハイクオリティーなモダンベーシック
毎シーズン人気を博すサルティのストール。今季注目のチェック柄にUNTITLEDらしいエッセンスを加えたいと考え、クラシックな柄をモダンに仕上げる事に長けた・モニカ氏の革新的なアイデアに頼りました。どんなに多忙でも、思い描くチェック柄のアイデアを手縫いで表現してくれるモニカ氏の誠実さは、何十年もの月日をかけて積み上げてきた信頼関係の証でもあります。
才色兼備な“ニューウール”
羊毛のキューティクルを綿の段階で取り除き風合いを損なわないように仕上げた特殊な素材。ビスコースを混合して光沢や滑らかさが増し、ウールに都会的な色を添えています。シワになりにくく毛ばたちも少ないという利点があって、アクティブな働く女性の必需品でもあるジャケット&スカートに最適。素材に柔らかな風合いがあるため、ジャケットはVネックのノーカラー、スカートはタイトに仕立てシャープ感を意識しました。
Skirt_ 153-75201-053 ¥22,000 (T&L ¥23,000) L.S
Jacket_ 153-45201-053 ¥36,000 (T&L ¥38,000) L.S
環境を最優先にした実直な服づくり
「トレーサビリティー(流通経路を明確化すること)」「オーガニック」「エコ」「機能性」というキーワードを理念に、先駆的な素材開発を行うテキスタイルメーカー。2020年までに生産サイクルの工程から有害物質を出さない“デトックス宣言”を掲げ、服づくりを通して、環境への配慮、原料へのこだわりを追い求めています。UNTITLEDは、その明確なマニュフェストに共感し、目には見えない付加価値を共作しています。
オフィス映えする品のよさと機能性
働く女性たちに向けてUNTITLEDで秋冬定番のウール混ジャケットやスカート。求められるのは、いつ、どこで、誰にお会いしても清潔感があること。座ったり立ったりの繰り返し、ビジネストラベルでもシワになりにくく、動きやすい素材を…。その願いから、新感覚のウール素材を別注しました。その名も“H2WOOL(エイチツーウール)”。機能面に特化した「マリーニ&チェッコーニ」を代表するエコ素材です。
味のあるクラシックの現在形
ヴィンテージライクな雰囲気があるベージュを基調としたチェック柄は、グリーンとオレンジを効かせてモダンにカスタマイズ。起毛感のある素材もまたノーブルさの決め手。素材の品位を生かすために形はあくまでシンプルに。オフィスにも映える細身のパンツに仕上げました。分量のあるフレアスカートとガウチョパンツは、経糸と緯糸の色の「リチェッタ(レシピ)パオレッティ」を工夫し、奥行きのある色合いを実現。揺れたときにフワッと残る色の余韻が、美しさを印象づけます。
Pants_ 153-65503-053 ¥26,000 ( 10月中旬発売) L.S
Pants_ 153-65503-011 ¥26,000 ( 10月中旬発売) L.S
Check Pants_ 153-65406-253 ¥23,000 ( 9月中旬発売) L.S
懐かしくて温かいアナログな色のハーモニー
「ラニフィーチョ・パオレッティ」の魅力を一言で表すなら、歴史と人が育む奥ゆかしい色合い。工場のすぐ裏手にアルプスの雪融け水が流れる自然豊かな風土と作り手の思いが、なんともいえない奥深い色を育みます。あたたかみのあるこの色を忠実に再現する手立てとなるのが、200年以上にも及ぶ歴史のなかで蓄積された色の「リチェッタ(レシピ)パオレッティ」。無数に広がり続ける色の世界と素材のベストな巡り合わせも、積み重ねられた歴史と経験豊かな職人技に他なりません。
今の感性とノスタルジックの融合
素朴で繊細な色や風合いを大切にするパオレッティには、カラーで魅せる素材をオーダー。組み合わせるテキスタイルは、過去のアーカイブのなかから手織りに近い昔ながらの織機で織り上げた無地とチェック柄をピックアップしました。クラフト感のある生地に今のムードを踏まえたカラーアレンジを加え、懐かしくも新しい感覚を目指します。
“今”を映した大人のためのインパクト素材
ともするとほっこりしてしまうウーリーな素材とチェックの組み合わせも、高級スーツのような目面の美しさとダブルウィンドウペンのキャッチーさによって洗練された今どき感が。飾り気のないパンツも新鮮味を帯びてきます。空気を含んだような弾力のあるボンディング素材は、トレンドを牽引するワイドパンツや長め丈のスカートともバランスをとりやすいショート丈のコートに。上質なウールのあたたかみのある質感と、軽さを合わせもったデイリーに着やすいショートコートに仕上がりました。
Pants_ 153-65407-294 ¥22,000 (T&L ¥23,000)( 9月中旬発売) L.S
Jacket_ 153-45405-029 ¥39,000 (T&L ¥41,000)( 9月中旬発売) L.S
思いきったアイデアを形にする素材のエキスパート
1943年に創業した「マンテコ」は、今イタリアで最も勢いのあるテキスタイルメーカーのひとつ。パリ、バルセロナにもアトリエを構え、天然素材本来の品のよさを生かしながらも、思わず目を奪われるような“ちょっととがった”クリエーションが注目を集めています。デザイナー陣の個々の感性を大切にするものづくりが、毎シーズン宝箱をのぞくようなワクワク感をもたらします。
面白みのあるスタンダード
パンツでは定番のウールレーヨンの生地できれいめなパンツを作るため、相性のよいチェック柄を別注。ブルゾンでは異なる素材を貼り合わせるボンディングの技術力も高いため、軽さを追求したウール素材をリクエスト。2枚の生地の間に挟み込んだスポンディッシュな素材をアレンジし、UNTITLEDらしい落ち着いたモード感を狙いました。
“きちんと着る”大人女性のためのチェックアウター
素材に重みがあるので、しっかりと丈のあるコートに仕立てたときに大げさに見えないよう細かいチェック柄を勧めてくれたプロダクションマネージャーのフンチェスコ マニーニ氏。実は膨らみのある紡毛で細かいチェック柄を表現するのはかなり難易度が高いのですが、「マリオ ベルーチ」の技術力を集結させてUNTITLEDのためのガンクラブチェックを形にしてくれました。オフホワイト、シナモンのようなベージュ、深みのあるグリーンというシックな配色も、経験に基づくセンスの賜物。ミニマルなチェスターコートとの関係が、秋冬のコートスタイルをハンサムに彩ります。
from left
Coat_ 153-95507-223 ¥54,000 (T&L ¥56,000)( 10月中旬発売) L.S
Coat_ 153-95507-250 ¥54,000 (T&L ¥56,000)( 10月中旬発売) L.S
信頼厚いアウター界一のトレンドメーカー
1950年の創業時より、意欲的に新しい生地づくりに取り組み、品質管理も徹底している「マリオ ベルーチ」。名だたるメゾンブランドのコート素材を手がけるテキスタイルメーカーとしてもその名をとどろかせています。UNTITLEDとは2018年春夏から素材の共同開発をスタート。ニーズを汲み取りながら、年月を経て培った膨大な知識と経験を惜しみなく発揮してくれる頼れる存在です。いい原料をできる限りおさえたコストで提供するのもポリシー。
リッチなボリュームと軽やかさ
厚みのあるコート地を得意とする「マリオ ベルーチ」には、秋冬らしいふっくらとした肉厚メリノウール生地にチェック柄のコンビネーションをオーダー。今季注目の英国調のチェック柄を女性らしい雰囲気で取り入れられるよう、素材と柄の相性を突き詰めました。そのため、ベースとなる原料から吟味。ボリュームはあっても肩ひじ張らず着られる軽さにも注力したのがポイントです。
品格を携えたアンニュイな女らしさ
高品質のカシミヤに繊維が極めて細いスーパー120’sのスーパーファインメリノウールをミックス。素材本来の柔らかい風合いと軽くボリュームのある質感は、糸の段階から見て取れます。編みの工程は日本の工場で。繊細な糸で丁寧に編み込んだアラン編みの優しいニュアンスに、フワッとした毛足が甘さを添え、思わず話しかけたくなるチャーミングな女性像に。ほんのりルーズなドロップショルダーで今っぽさも加えて。ふんわりとした素材が生きる淡いトーンもまたこだわりのひとつです。
from left
Knit_ 153-15560-003 ¥21,000 (T&L ¥22,000)( 10月中旬発売)
Knit_ 153-15560-080 ¥21,000 (T&L ¥22,000)(10月中旬発売)
Knit_ 153-15560-011 ¥21,000 (T&L ¥22,000)( 10月中旬発売)
躍動感のある糸が数多くのメゾンを魅了
イタリア北部のビエッラ地区、アルプス山脈の麓に拠点を置き、高品質な羊毛を原料に糸を紡ぎ続けるヨーロッパ最大級の老舗紡績メーカー。紡績、染色に至るまで自社の職人が行い、素材の持ち味を引き出す製造方法を守りながら150年以上もの歴史をつなぎます。ウールを中心に、カシミヤやシルクなども揃う高級梳毛糸の「BOTTO POALA」、高品質なウール梳毛糸に加えファンシー素材も扱う「ZEGNA BARUFFA」、ウールを軸にカシミヤなどの紡毛糸を扱う「CHIAVAZZA(キアヴァッツァ)」、3つのコレクションラインを展開。
緊張感から解き放たれるような肌心地
長年にわたって取組みを行うなかで初めて、「CHIAVAZZA(キアヴァッツァ)」ラインでUNTITLEDオリジナルのカシミヤ混の紡毛糸を開発。優しげなアラン編みニットをゴールに据え、ディレクターと密にやり取りを繰り返しました。編み上がりのイメージを忠実に再現するため、使用するウール原料のグレード、糸の太さ、混率などを細かく設定しています。
オリジナルのチェック柄に込めた
愛情に満ちた思いと強い絆
今季、多くのメーカーが手がけてくれたのが、「For UNTITLEDfrom Italian Partners」と銘打つ多種多様なチェック柄。線や色が伸びやかに混じり合うさまは、各メーカーとのつながりを意味しています。異なる柄なのに、すべてがUNTITLEDらしい。その理由は、職人たちが自分たちの個性を前に押し出すのではなく、“UNTITLEDの色”を描き出すことにイマジネーションを発揮してくれているから。それは、長く深い絆がもたらす最高のギフトといえるでしょう。
Coat_ 153-95507-223 ¥54,000 (T&L ¥56,000)( 10月中旬発売) L.S
Stole_ 153-05731-219 ¥39,000 ( 9月中旬発売) L.S
Pants_ 153-65416-219 ¥29,000 (T&L ¥30,000)( 9月中旬発売) L.S
Jacket_ 153-45404-219 ¥48,000 (T&L ¥50,000)( 9月中旬発売) L.S
Coat_ 153-95507-250 ¥54,000 (T&L ¥56,000)( 10月中旬発売) L.S
Skirt_ 153-75505-224 ¥25,000 (T&L ¥26,000)( 10月中旬発売) L.S
Pants_ 153-65407-294 ¥22,000 (T&L ¥23,000)( 9月中旬発売) L.S
Pants_ 153-65406-253 ¥23,000 ( 9月中旬発売) L.S
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