Pure Wool is…

優しく身体を包み込むニットのぬくもり。
そのえも言えぬ心地よい感覚は、
素肌を伝い、ホロホロと心まで緩んでいく。
それは、ピュアウールがもたらす最上の幸福感。

本当にいいものには理由がある。
UNTITLEDが紡ぐピュアウールの真価。

例えば、混じりけのない上質な素材を吟味することも、デザイン・パターン・縫製・染織など、すべてのプロセスにおけるつくり手のひたむきな姿勢も…。小さな点が集まり、やがて線となる。そうしてかたちづくられたニットは、「本物」という大きな価値をもつとUNTITLEDは考えています。この冬お届けする「ピュアウール」は、そのフィロソフィーが根づくコレクションの代表格。そのふくよかなウールが、どこで、どのように、どんなひとの手によって選ばれ、つくられたのか…。その奥深いストーリーのバトンタッチが、着るひとに自信と輝きを与えると信じています。

羊毛大国オーストラリアのなかでも地域を厳選。
より上質なジーロンラムウールを求めて…。

オーストラリアの南東に位置するジーロン地区。ここは、ラムウールのなかでも最高峰と呼ばれるジーロンラムの生産地として羊毛の聖地と呼ばれる場所です。しかし近年、不況のあおりを受け、羊毛業を廃業する牧場も多いのだといいます。良質な羊毛を扱う牧場が減少するなか、より質の高い羊毛を求めて辿り着いたのが、ハミルトン地方。この地で生息する生後5〜7カ月前後の仔羊から刈り取られるメリノ種のジーロンラムウールのみを厳選したのが「ピュアウール」です。ハミルトン地方のジーロンラムウールが上質だと言われる所以。それは、ここの地形が大きく関係しています。やや小高い丘陵にあり、一年を通して霧や小雨が続く湿潤な気候。それにより、初秋から早春にかけて青々とした牧草に恵まれ、これを主食とする雌羊のミルクは栄養価が高まります。それをたっぷりと飲んで育つ仔羊の毛は、毛足が長くぬめりがあり、驚くほど柔らかくなるのです。さらに、湿度によりほこりが立ちにくいため、毛が汚れにくく、白度の高さや艶やかさも別格。それらが、類まれなるふっくらとした風合いや美しい発色の源流。すべての基盤となる素材を何よりも重要視して追求する。その妥協なき姿勢が、「ピュアウール」の原点です。

遠くハミルトンと日本をつなぐ−。
卓越したゴッドハンドだからこそ感じ取る本物の素材。

ハミルトン地方のジーロンラムウールのなかにもクオリティに差があります。それを見極め、「本物」を選りすぐるのがウールバイヤーの仕事。その役割を担うのが、羊毛のプロとして名高いクリス・ケリー(写真左)です。羊毛を選定するウールオークションでは、原毛の入った箱が数百と並ぶなか、毛の細さや長さの数値化されたデータに頼ることなく、長年の経験から得た自らの目と手を使い、最良のものを目利きすることができるゴッドハンドの持ち主です。そして、その選びぬかれた最上級の原毛を日本へとつなぐのが、日本でウール博士と呼ばれるインポーターの栗谷 雅文氏(写真右)。最上級のジーロンラムウールを確保できたのは、このふたりの目利きの存在があってこそなのです。

まさに、変幻自在。
1本の糸が織りなす表情豊かなピュアウールの世界。

選びぬかれたジーロンラムウールだからこそ、ゲージ数や編み地に左右されることなく、素材本来のよさがたってきます。そこにUNTITLEDが培ってきた技術力を集結して実現できたのが、表情の異なる12のニットアイテム。糸の撚り数やゲージの組み合わせ、編み地のバランスを吟味し、異なるキャラクターをもつ表現力豊かなニットが生まれました。それは、贅沢な手編みの3つ編みケーブルだったり、クリーンな目面のハイゲージだったり、圧縮したような張りのあるミドルゲージだったり…。それぞれに印象が異なり、その変化は、まるで魔法のよう。もちろん、素材の魅力を最大限生かすため、デザインから加工に至るまで試作を繰り返す、つくり手の手間も惜しみません。たくさんのひとの情熱が、1本の糸に命を吹き込むのです。

※店舗限定・期間限定のPOP-UP SHOPでお取り扱いしていたPure woolの販売は終了致しました。

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