明るく澄んだ、鮮やかな色使い
ダイナミックな構図
クラシックでありながら現代的
薫り立つエレガンス
ジャズエイジと呼ばれた狂乱の1920年代
華やかさとデカダンスの体現者として人気を博したタマラ・ド・レンピッカ
伝統とモダニズムが融合した独特の様式美で描かれる
等身大の肖像画や裸婦像のモデル達は
パワフルな肩から弧を描くカーヴィーなボディラインと、
氷のようにクールなまなざしが印象的
イタリア絵画の古典的なスタイルをベースに
キュビズムやアールデコの装飾性を取り入れ独自の画風を作り上げた
タマラ・ド・レンピッカの描く
力強く官能的なムードを漂わせた作品から着想を得たコレクション