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2021
Season Column

07 Sep.
白露 -Hakuro-

今っぽい“秋アウター”が欲しいな・・・
と思ったらコレ!

本格的に秋の気配を感じるようになりました。涼しくなって、秋雨が降ると肌寒さも感じたりします。そうなると欲しくなるのが“軽めのアウター”。手持ちのものはあるけれど、自粛生活が続く中で、鮮度を上げるためにも、この秋はアウターを新調してみませんか?せっかくなら、程よくトレンド感のあるものを選べばコーディネートが一新されて新鮮な気分になれるはずです。今回はさりげなく「今っぽさ」が漂う秋アウターをピックアップ。大人が気負いなく羽織れる新作アウターを厳選しました。また秋の訪れを楽しむ行事についてもご紹介。おうち時間を豊かにする情報をお届けいたします。

白露(はくろ)とは…
朝夕の風が涼しく、時に寒く感じて秋を実感できる頃。
秋本番に備えたワードローブを準備したい時季です。

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Image photo/Mai Hokari(BOIL)
Illustration/kayano
text/MIHO HIROSE(HEAVEN)

    <Season Event & Customs>
    9月9日は五大節句のひとつ
    「重陽の節句」です

    中国から伝わった五大節句(※)。中国では奇数は縁起のよい陽の日とされ、特に九が二つ重なる9月9日の「重陽の節句」はとてもめでたい日とされていました。季節の花である菊が美しい時季でもあり、別名「菊の節句」ともいわれています。日本では平安初期に宮中行事として、菊を愛でて鑑賞する宴が行われたそうです。当時の貴族たちにもてはやされ、菊花を盃に浮かべた菊酒を飲んで無病息災と不老長寿を願いました。その後、庶民にも伝わり、「菊酒」やお風呂に入れる「菊湯」の風習が受け継がれてきました。

    ※【日本の四季を彩る五大節句】
    1月7日 人日の節句(七草の節句)
    3月3日 上巳の節句(桃の節句・ひな祭り)
    5月5日 端午の節句(菖蒲の節句)
    7月7日 七夕の節句(笹の節句)
    9月9日 重陽の節句(菊の節句)

    <Season Event & Customs1>
    美と健康を願って乾杯!
    今どきの「菊の節句」の愉しみ方

    近頃、大人の女性たちの間では、9月9日の重陽の節句への注目がとても高まっています。中国から伝わる菊の効果である“不老長寿”を現代風に置きかえて、美と健康を保つ“アンチエイジング”を願い、菊の花を飾り、食用の菊を取り入れたお料理や可愛らしい菊モチーフのお菓子をお取り寄せして、秋の節句を楽しんでいるそう。ほんのり生姜砂糖をきかせた菊花せんべいは軽やかな口当たりでシャンパンにぴったり。

    <Season Event & Customs2>
    愛らしい菊の干菓子をお供に
    ちょっとブレイクタイム

    美しい菊を主役にしたお部屋のしつらえや、テーブルコーディネートはSNS映えするので、「菊の節句」の愉しみ方を発信している方も多いようです。この時季のおうち時間には、菊の花を愛でながら、コーヒーブレイクやティータイムを楽しんでみては?お供にしたのは、可憐な菊花モチーフの干菓子。和三盆の優しい甘さは、コーヒーや紅茶によく合います。テレワークや家事の合間の“ほっとひと息”にもおすすめです。

■ 大人に似合って、素敵に着こなせる「今っぽい秋アウター」はコレ!

さらりと着られて、こなれ感のあるコーデが決まる最旬アウターを厳選しました。

    アウター感覚でさらりと羽織る
    「ロングシャツ」
    • B美(39歳)165cm:金融企業の人事部に勤務。夫との共通の趣味はゴルフと食べ歩き。

      「ロングシャツは便利ですよね。軽いから持ち運びもラクなので、気温によって羽織ったり、脱いだりする今の時季にぴったり。すらりと見えて、羽織るだけで今っぽさが出せるのも気に入っています」

    鮮度とこなれ感を上げる
    「シャレ見えジレ」
    • E子(49歳)157cm: 外資系企業勤務。シングルライフを満喫。最近、副業も考え始めている。

      「気になってたジレですが、ショート丈が登場しているんですね!私の身長だとちょうどイイかも。トレーナーやロンTの上にも羽織りやすそうだし、カジュアルすぎない大人っぽいコーデに仕上がりそう」

    きれいめルックスで登場!
    「MA-1タイプのブルゾン」
    • C希(36歳)159cm:主婦、子育てが落ち着き、数年ぶりに再就職。小学2年生になる息子あり。

      「きれいめ素材のブルゾンは、すごく使えると思います!カジュアルだけれど、上品に見えるし、仕事服にも似合いそう。何よりラクに着られそうなのがイイですね。普段も使えそうでなのでぜひ欲しいです」

    トレンドカラーが新鮮!
    「最旬マウンテンパーカ」
    • A香(33歳)160cm:IT企業の営業チーフに。2020年に入籍して新婚生活をスタート。

      「マンパはベージュを持っていますが、カラーのものも素敵ですね。細かいデザインが大人っぽくて、どカジュアル、THEアウトドアっていう感じじゃないのがとてもイイです。オンオフ使えそうなので買っちゃおうかな」

    洗練された素材とフォルム
    「大人のパーカ&フーディ」
    • B美(39歳)165cm:金融企業の人事部に勤務。夫との共通の趣味はゴルフと食べ歩き。

      「パーカやフーディはカジュアルになりがちだけれど、これは素材やカタチがきれいめですね。ちょっとしたお出かけにもお洒落にコーデできそう。手持ちのものはカジュアル感が強いので、この秋は新調したくなりました」

    大人が欲しい優雅さがある
    「ショールカラータイプ」
    • G里(40歳)162cm:丸の内OLを経て今は専業主婦。娘が小学生になり、近頃は自分磨きに励んでいる。

      「大きめの衿に表情が合って素敵だと思います。Aラインで袖がゆったりしているのが今っぽくて着やすいかも。カーディガンのように軽く羽織れる感じがこなれてて新鮮だなと思いました。ワンピースにも合いそうですね」

    すっきり感ときちん見えが整う
    「ノーカラーショートジャケット」
    • E子(49歳)157cm: 外資系企業勤務。シングルライフを満喫。最近、副業も考え始めている。

      「ノーカラージャケットは今年もありなんですね。レザーのものはハードすぎず上品で素敵だなと思いました。手持ちでもあるのですが腕周りが窮屈になってきたので(苦笑)・・・今年は買い替えしちゃおうかと検討中です」

  • 今らしいオーバーサイズを狙う
    「こなれテーラード」
    • G里(40歳)162cm:丸の内OLを経て今は専業主婦。娘が小学生になり、近頃は自分磨きに励んでいる。

      「最近、お気に入りのテーラードジャケット。秋物も欲しいなと思っていました。Wボタンのゆったりした感じが、今どきっぽくてカッコいい!スカートやワンピースとの甘辛コーデ、この秋も楽しみたいと思います」

    カジュアルにもきれめにも使える
    「モダンなリバーコート」
    • A香(33歳)160cm:IT企業の営業チーフに。2020年に入籍して新婚生活をスタート。

      「リバーコートは愛用しています。羽織るだけで今っぽくなれるし、カジュアルにもきれいめにも使えて重宝しています。寒さが増しても、あったかインナーとストールをプラスすれば大丈夫。冬まで大活躍しますよ!」

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