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Makeup lesson_23 by Riho Takahashi

透明感のある夏メイクのポイントは?

2018.07.10
夏から秋にかけて人気の「チェック」柄のワンピは、ON・OFF問わず大活躍しそうな一着。 「夏は特に透明感のあるメイクを心掛けてみて」とヘアメイクアップアーティストの高橋里帆さん。
今回のメイクのポイントは? 「青みピンクを主役にしたチークメイク! 小顔効果もあるんですよ」。透明感+血色感のある夏メイクのポイントを早速教えていただきました。
高橋里帆さん
お話を聞いたのは……
ヘアメイクアップアーティスト高橋里帆さん
PROFILE:ナチュラルからフェミニン、シックまで、 さまざまなイメージをつくるテクニックと、持ち前の明るい キャラクターで雑誌モデル達からの支持も高く、ビューティから ファッションまで幅広く活躍中。

透明感を引き出す「青みピンク」のチークがおすすめ

夏メイクで気をつけたいこと。それは顔とボディの肌色の差。「デコルテや腕の色と顔の色があまりにも違う……なんてことにならないように、ファンデーションは薄塗りを意識して。化粧崩れも防止できますよ」と里帆さん。そこで活躍するのは青みがかかったピンクのチーク。「夏メイクはファンデーションで肌色を整えるのではなく、チークを味方につけて血色感をプラスして」と里帆さん。
頬全体に丸みを帯びて入れると、視線が集中するから小顔効果もあるみたい。ぜひ、参考にしてみて。

ここがPOINT!

  • <eye> ①上まぶたはライトブラウン、下まぶたはライトパープルのクレヨンアイシャドウをチョイス。「下のライトパープルは遊びゴコロをもたせただけでなく、青みが入ったピンクチークとの相性も◎。目元のアクセントにもなります」。
    ②目元を引き締めるアイライナーはベアミネラルの深みのあるブラウンを。「今回はやさしい印象にしたかったので、ブラック以外の色を選びました。目尻から5ミリほどはみ出すように描いてください」(里帆さん)
  • <cheek&lip> 「主役はチーク!透明感プラス血色感を演出するなら、青みがかったピンクがおすすめ。今回はクリニークの大人気アイテム(プラムポップ)を選びました。チークを入れる範囲は、頬の中央全体に広範囲でOK。丸くチークを入れると若々しい印象になります」。
    リップは全体のバランスを考えてマットリップを。「適度なツヤもあるマットな仕上がりは秋冬のトレンドのひとつ。立体感のある優しい印象に」(里帆さん)

クリニーク チャビースティック シャドウ ティント フォー アイ ¥2,200(税抜き)/クリニーク
ベアミネラル ワン ファイン ライン マイクロ ライナー 全4色 ¥2,500(税抜き)/ベアミネラル

クリニーク チークポップ ¥3,000(税抜き)/クリニーク
クレ・ド・ポー ボーテ ルージュアレーブル カシミア 全8色 ¥6,000(税別)2018年7月21日発売/資生堂インターナショナル

photo/Ritsuko Aoyagi
hair&make/Riho Takahashi
text/Mayumi Hasegawa
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