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Hair lesson_26 by Ippei Kimura

帽子コーデに似合う「簡単くるりんぱ」ヘアアレンジ

2018.10.22

秋冬のコーデに欠かせない帽子コーデ。今回は毛足の長いファー仕様のベレー帽をストライプのブラウスに合わせてみました。帽子とバランスの取れたヘアアレンジって意外に難しい、と思いがちですが……「そんなことないですよ。今回はサイドにまとめ、帽子から見える毛先に動きをつけてみました」とヘアスタイリストの木村一平さん。
一見、手の込んだように見えるけど、実はとっても簡単なんだそう。「フィッシュボーンのように見えるけど、センター、サイド、毛先の3カ所でくるりんばをしているだけの簡単ヘアアレンジです。これならぶきっちょさんでも簡単にできると思いますよ」。
年齢を問わず、誰でもチャレンジできるヘアアレンジ。早速、マスターして。

PROFILE

お話を聞いたのは・・・
ヘアスタイリスト 木村一平さん

PROFILE:Way’s主宰。パリ、ロンドン、NYでヘアデザインを学び帰国後、表参道の某大型サロンを経て、2015年6月にWay’sを設立。美容を通じて人を幸せにする、ワンランク上の女性のためにInstagram、YouTubeでヘアスタイリングを披露。YouTubeの動画再生回数2,100万回を超える。
Instagram : https://www.instagram.com/kimuraippei/

どこでくるりんぱする?フィッシュボーン風片寄せヘアアレンジをご紹介

手の込んだアレンジに見えるけど、実はとっても簡単! ポイントはセンターとサイド、それから2つをまとめた毛束の合計3カ所でくるりんぱをするだけ。
「コツというコツもないんです(笑)。束ねたらくるりんぱをするだけですから。あえていうなら、くるりんぱをした後、キュッと絞るようにしてください。するとつまみやすくなります。少量をなるべく多くの箇所でつまみ出し、立体感を出すこと。すると毛先に動きが見えて、編み込みんだ風に見えます」(木村さん)。

ここがポイント! 「両サイドの髪はセンターの束ねた髪の上で留め、くるりんぱしてください」。

「毛先を束ねた後、2つに分けてその間を毛先が通るようにくるりんぱをします。顔周りに動きがあると華やかに見えます」。

程よいホールド力、仕上がりにヘアスプレーをひと吹き

「片寄せのヘアアレンジは大人っぽく見えるし、街でも目を引くんです」と木村さん。サイドのおくれ毛はコテで巻いてニュアンスを出して。ぶきっちょさんでも簡単にできるヘアアレンジ、一度お試しあれ!

  • photo/Nobukazu Tanaka
  • hair arrangement/Ippei Kimura(Way’s)
  • text/Mayumi Hasegawa
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