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Hair lesson_31 by Ippei Kimura

前髪で印象をガラリと変える、今ドキのゆるふわアレンジ

2019.03.20

長い髪をアップにしたり、サイドで結んでみたりアレンジをしてみても何かモノ足りない……そう感じる人も多いはず。髪の長さは変えたくないけど、ガラリと印象を変えてみたい。そんな時はどうしたらいい?
「雰囲気を変えたいなら前髪のアレンジにトライしてみてください」と話すのは、ヘアスタイリストの木村一平さん。「今回のモデルさんは前髪をのばしている最中なのですが、その長さを"中途半端"ととるべきか、または"抜け感"ととるかはアレンジ次第なんですよね。サイドから流れるような動きのある前髪を作れば、今回のようなリラックスコーデに合いますよ」。
教えるところがないくらい簡単なアレンジだから早速トライしてみて。

PROFILE

お話を聞いたのは・・・
ヘアスタイリスト 木村一平さん

PROFILE:Way’s主宰。パリ、ロンドン、NYでヘアデザインを学び帰国後、表参道の某大型サロンを経て、2015年6月にWay’sを設立。美容を通じて人を幸せにする、ワンランク上の女性のためにInstagram、YouTubeでヘアスタイリングを披露。YouTubeの動画再生回数2,100万回を超える。今年2月にヘアサロンを移転。詳しくは、https://way-s.net/
Instagram : https://www.instagram.com/kimuraippei/


面長さんにおすすめ
フェイスラインを隠して小顔見せ

中途半端な前髪が気になって、フェイスラインをスッキリまとめてしまう……そんな人も多いハズ。確かに見た目はスッキリしますが「NGスタイル」と木村さん。「かえって顔が大きく見えてしまうんですよ。普段からフェイスラインが気になる、面長がイヤと悩んでいたら、この前髪アレンジは効果バツグンです」。

ここがポイント!32ミリのコテで全て外巻きに。前髪は少量の毛束をとって巻いていきます。コテで巻いた髪は空気を含ませながら毛束をほぐすようにすると、よりニュアンスが出ます。

ハチからサイドにかけてボリュームを出しているので、後ろの髪はタイトにまとめること。サイドの髪を少し取り、くるくるとゆるく巻いてふんわり留め。エアリー感を残しながら全体のシルエットを整えていきます。

バックスタイルはこちら

毛束感を残しながら
ふんわり感をキープするヘアバーム

最近のお気に入りは「cocuu(コキュウ)」のヘアバーム。手に伸ばすととろけるような軽いテクスチャーに。毛先や前髪の動きを持たせたいときに使っています。

コキュウ メロウバーム 50g 2,400円(税抜き・サロン専売品)/セフテイ

  • photo/Yoshimi Sugiki
  • hair arrangement/Ippei Kimura(Way’s)
  • text/Mayumi Hasegawa
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