Hair lesson_70 by Ippei Kimura

梅雨時期の簡単ヘアアレンジ!
「ヘアピン2本でこなれ感」が出る方法

2022.06.20

前回の梅雨時期のヘアアレンジ第2弾は、ピンをたった2本しか使わないのに、こなれ感のあるヘアアレンジをご紹介。
「ただでさえでも思うようなアレンジができない中、何本もピンを使って留めるのも……と考えている方におすすめのヘアアレンジです」と語るのはWay's TOKYOのヘアスタイリスト・木村一平さん。毛先はお団子を作るようにコンパクトにまとめたシルエット。
こなれ感のあるとっても簡単なヘアアレンジを教えていただきました。

PROFILE

お話を聞いたのは・・・
ヘアスタイリスト 木村一平さん

PROFILE:Way's TOKYO主宰。パリ、ロンドン、NYでヘアデザインを学び帰国後、表参道の某大型サロンを経て、2015年6月にWay’sを設立。美容を通じて人を幸せにする、ワンランク上の女性のためにInstagram、YouTubeでヘアスタイリングを披露。YouTubeの動画再生回数2,100万回を超える。2020年12月に表参道にヘアサロン2号店目をオープン。詳しくは、https://way-s.net/
Instagram : https://www.instagram.com/kimuraippei/

左右のボリュームに差をつけて
メリハリのある毛流れに

湿気が多くなると髪の根本のボリュームがなくなり、全体も何だか寂しげな印象に。「今回のように少しアレンジを加えるだけで、印象を変えることができるんです。例えば、左右の髪の量に差をつけて分けてみたり、束ねる位置をセンターから右側へずらしてみたり。ちょっとだけ変えると仕上がりや印象が全然違って見えるんですよね」(木村さん)。

各ステップは簡単なテクニックばかり。「横くるりんぱをした毛束をまとめたら三つ編みして、隣のくるりんぱのところに毛束を通します。最後はお団子を作るようにくるくるとまとめて留めるだけ。この時に初めてピンを使うんです。一つひとつのステップが完結しているため、アレンジが崩れる心配もありません」(木村さん)。

髪を2つに分けてそれぞれ束ねた後、横くるりんぱをする。「2つに分ける時の髪の量は大体で構いません。今回は、右を1/3、左を2/3というようにメリハリをつけてみました」(木村さん)。
ゴムでひとつに束ねた毛束を三つ編みにしてほぐす。「3つ目のゴムは形崩れを防ぐ役割になっています。三つ編みをした後、バランスを整えながら髪をほぐします。この分量が多いと、華やかな印象になりますよ」(木村さん)。

右の三つ編みを左のくるりんぱの穴に通す。左の三つ編みも同様に。「それぞれのくるりんぱの穴に通すと毛流れが変わり、立体的に見えます」(木村さん)。

最後はお団子を作るように毛先を結び目のところでまとめて。「毛先は結び目に通して隠すというような感じです。ピンは毛先を隠す時に使うだけ。たった2本だけでも崩れないアレンジができるんです。ステップ毎に束ねているし、三つ編みやほぐし、くるりんぱなどで毛流れが変わり、こなれ感も出る。上級者向けのテクニックに見えますよ」(木村さん)。

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  • photo/Yoshihito Muraki
  • hair arrangement/Ippei Kimura(Way's TOKYO)
  • text/Mayumi Hasegawa
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