ワンシーズンに何回でも着たくなるアイテムを投入した“ミニマムクローゼット”。
これこそが無駄なく、心とお財布に優しい究極のエコロジーファッションでは?
と語るのはスタイリスト歴35年超のベテラン地曳いく子さん。 明日からのおしゃれのヒントになる、
7つの優秀アイテムと10パターンのスタイリング実例をご紹介します。

大人ですから、似た服をすでにたくさんお持ちかもしれません。 でも、7つのアイテムはこれまでとどこかが違うし、確実に新しさを実感していただけるものばかり。 誰もが大変な世の中で、おしゃれには気分を上げる即効力があります。 ご自身のモチベーションがアップすることに加えて、周囲の人もあなたからポジティブなエネルギーを受け取ることができる。 そんな着こなしをご提案します。

  • 年齢を重ねるにつれてパンツ率が高まるので、時にはほどよく揺れるスカートで女性らしさを活性化させましょう。表情豊かな素材は広がり過ぎず、トレンドの長め丈が体型を自然にカバーしてくれます。

  • 軽快なクロップトパンツは夏の定番ですが、カラーパンツが新鮮なのでレモンイエローをセレクト。洗える機能付きだから汚れても平気。おしゃれを全力で楽しみつつ、アクティブに過ごしましょう。

  • かなりハイウエストのリボンベルト付きパンツ。人生は1度きりなので、初めての人もぜひ1回トライを。後ろウエストはゴム仕様で楽ちん、脚長効果も狙えます。高見えするブラックがおすすめ。

  • 永遠の定番ほど、こまめなバージョンアップが必要です。素材、シルエット、ボーダーのピッチなど、進化ポイントを必ずチェックしましょう。また、夏は接触冷感やUVカットなど機能性も重要。

  • リラクシーな雰囲気をキレイめに取り入れたくて、フォークロア調ブラウスをピックアップ。着こなしのコツは、前か後かサイドのいずれかをタックインするだけ。すっきりと着こなせます。

  • 着流しタイプのロングカーデは、活躍する時期が長いため、上質でシンプルな1着を選んで自己投資を。ハイゲージのペーパーヤーンを編んだ、さらりとシアーな素材ならほどよくフェミニンです。

  • シンプルに見えて、こだわりを詰め込んだ大人のノースリーブニット。シルク混コットン素材は艶やかで美しく、落ち感がよくて細見えします。「まだまだイケる!」と気分が上がることは確実です。

陽射しに負けないピンク×ブラックのコントラスト配色がスタイルアップに効果的ですし、“パリのマダム風”でおしゃれ。UV対策の実利もありますが、素敵なハットで気分を上げましょう!

白・黒・ベージュが優しげな大人のマリンスタイル。トップスはご自身のバランスやシーンにあわせてアウトでもいいし、一部分をタックインしても。毎日の買い物や愛犬の散歩が楽しくなります。

柔らかなトーンですが、自然の緑に映えるイエローを効かせて盛り上げましょう。パンツはシュッとしているので、トップスはボリューミーなほうが今っぽいし、風が通り抜けて涼感もUPします。

トップスはインして、パンツの特徴でもある“腰高”を強調します。カーディガンからボーダーが透けて見えるのも涼しげでおしゃれ。ベルトのリボンは、左右にずらすだけでスタイリッシュに。

ビビッドな色を使えば、表情が華やぐのでリモート会議にも最適。ナチュラル素材のバッグ、歩きやすいウエッジサンダルはスカートと同系色にすると洗練度が上がり、スタイルもよく見えます。

ペザント調ブラウスはハイウエストパンツにオールインすれば、リュクスなモノトーンコーデに変身。体形的にハマらない時は、トップスの半分をタックインしてベルトをハズし、すっきりさせて。

定番のマリン調カジュアルはイエローを効かせることでフレッシュに。気持ちのよい季節はどんどん歩きたいので足元はスニーカーにしましょう。白の面積が増えるほど、清潔感が出て軽やかです。

オーガニックな気分にぴったりのフォークロアカジュアル。素材が格段に進化してニュアンスがあるから、地味にならず着映えします。気になるウエストはカーデを腰巻きしておしゃれにカバーを。

攻めの配色ですが、何度も着るうちに馴染んで似合ってくるので挑戦しましょう。大判のストールをぐるぐる巻いて色を中和させるのもひとつの手。明るい色で揃えた小物で抜け感を強調すれば完璧です。

Tシャツでさらりと決めたい暑い日も増えるでしょう。シンプルな白Tより、デザインTシャツがあると便利なのでここで投入。ネックレスで縦線を演出し、小物は黒でモードに決めてください。

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