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大人が着たい服、似合う着こなし 大人が着たい服、似合う着こなし

寒さ対策プラス、
細見えやスタイルアップが気になる「50代」に向けて、
カリスマ・スタイリスト地曳いく子さんがお悩みをズバリと解決! 
色やアウター選び、カジュアルダウンの心得など、
ちょっとした違いで格段に差が付く、
大人のおしゃれのコツをご紹介します。

Q.01

A ダウンコートに限らず、
すべてのものは毎シーズン
確実に進化しています。
「ダウンを着ると太って見える」
という常識は、もはや過去のもの。
最新アイテムを試したり、
口コミを調べたりするなど、
情報のアップデートこそ、
おしゃれのキモかもしれません。
今回は、優秀な細見え
ダウンコートと、
その実力を余すところなく
引き出すコーディネイト実例を
ご紹介します。

細見え力最高だから
ロングダウンコートも安心

素材、ダウン量、ステッチ幅、シルエットなど、すべてを研究し尽くした“大人の細見えダウンコート”なら、避けていた明るい色も着こなしやすいはずです。フードは取りはずせますし、フォックスファーが華やかな印象になるので、いろいろなシーンに対応できます。袖口にサムホールがついたニットワンピースのリッチカジュアルも、ワントーンなら驚くほど上品なスタイリングに。

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For Examples 02

色違いのネイビー
さらにスタイルアップ

細見え、美シルエットにこだわった実力派のロングダウンコートは、シルエットをさらに進化させて、腰からヒップまでがすっきり。通勤に使いやすいネイビーをセレクトし、黒やグレーでまとめたスタイリングでシックなタウンカジュアルに仕上げます。スマホバッグやサイドゴアブーツの旬な小物使いで、今っぽい抜け感をさりげなくプラスしました。

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小柄さんなら
ミドル丈でバランスアップ!

ウール見えする素材がシックなダウンコート。先ほどご紹介したロング丈と同じ美シルエットダウンですがミドル丈は軽やかですし、小柄な方にもおすすめです。大人の場合は、どこかにニュアンスやデザインを入れた方が素敵に見えます。胸元がシャギーになったニットや七難隠す白のワイドパンツなど、こだわりが詰まったアイテムで差の付く着こなしを完成させましょう。

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Q.02

A この1年間、
みんないろいろ大変でした。
心が沈むと
老け込んでしまいますから、
キレイな色で気分をあげましょう!
うれしいことに、今シーズンは
“くすみカラー”が流行中。
大人肌でも
浮かずになじみますし、
何よりも奥ゆかしくて
上品なお洒落感を演出できます。
体型別の取り入れ方から、
冒険した鮮やか色まで、
脱ベーシックな色の取り入れ方を
アップデートしてください。

小柄さん
くすみピンクを取り入れるなら

幸せ色の代表ピンクは、アンティークローズのような淡い色合いがおすすめ。特に小柄な方はそのコンパクトさを生かすスタイリングがポイントになります。ショートコートはテント風シルエットがすらりと見せるデザイン。マーメイド風フレアスカートとのフェミニンなコントラストでメリハリを演出します。ストールを巻くなら、視線を上に集めるようコンパクトにしましょう。

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大柄さん
くすみピンクを取り入れるなら

身長がある方の場合は、コートのインナーに同系色のニットを合わせても甘くなりすぎず、すらりと着こなせます。明るめのカラーリングの方が重たい印象に見えず、すっきりとした清潔感が出るというのもポイント。Vゾーンにシルクスカーフをあしらうことで、顔周りにナチュラルな艶が加わり、華やいだ印象に。大人のおしゃれアイテムとして、スカーフはマストかも。ブラウンのロングブーツとあわせても素敵です。

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くすみ色
アンサンブルニットを今っぽく

ジャカードニットと繊細なトリミングが素敵なカーディガンのアンサンブル。そのまま袖を通してしまうと、懐かしのコンサバになるので、ボタンをひとつ留めて、肩にかけることで少し砕けた雰囲気のケープ風にアレンジしましょう。以前ならタイトスカートのところを斜めのフリンジがお洒落なチェック柄スカートにすれば、トレンドと軽やかさもきちんと演出できます。

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インパクトカラー
もっと血色をあげて

強い色を上手に取り入れれば、若々しいイメージも簡単に手に入ります。華やか色と言っても、人によってなじむ色と浮く色が違うので、必ず顔の近くにあてて確かめましょう。その時はメイクをした状態で合わせること。お顔映りのよい色なら、表情が明るく血色もよく見えるはずです。愛用している定番色のボトムを合わせれば、慣れない色でも安定の素敵な着こなしに。

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キレイ色インナー
コートスタイルを新鮮に

リバー仕立ての上質なコートは、ゆったりしたシルエットと洗練されたディテールがポイント。スポーティな素材感、オーバーサイズのシルエットが新鮮なお洒落スウェットで、少しカジュアルな雰囲気に着こなしましょう。グレーのコートと相性のよいキレイ色が、Vゾーンや袖口からちらっとのぞいて絶妙なアクセントに。ほどよく女性らしさを高める差し色効果を発揮します。

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Q.03

A これまではキレイめスタイルの
はずしにスニーカーといった
合わせ方が主流でした。
最近は、みなさん、
慣れてきたのか、すべて
カジュアルなアイテムで
上品かつ高そうに
着こなしている方が増えています。
特段のルールはありませんが、
カジュアル勝負はどうしても
若い人が有利。
ならば、リッチ感やお洒落感を
盛って、大人しか着こなせない
上級カジュアルにしましょう。

大判ストール
ゆったりとアウターのように

大判ストールはコートやカーディガンと思って、ゆったりとスタイリングすると成功します。チャンキーニットとコーデュロイのワイドパンツのカジュアルスタイルは、リラクシーなシルエットですが、ベージュワントーンですらりとした印象にまとめました。そこにチェック柄とベージュ2つが合わさったストールで旬のアクセントを加えることで、着こなしに動きとトレンド感が加わるというわけです。

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セットアップ
スポーティカジュアルに

ウォーミーな素材で仕立てたシャツジャケットとドローストリングパンツのセットアップ。インナーはカットソーやスウェットではなく、フワフワのニットでリッチなニュアンスを加えます。袖をたくし上げる、ニットの前だけをインするなど、着方を工夫することで、手をかけた印象に。もちろん、前後差のあるニットなのでジャケットを脱いだ時も、このままでサマになります。

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Q.04

A コートの着回しには限界も
ありますが、リバーシブルや
チェンジャブルなど、
工夫を凝らしたアウターの
なかには、1着でがらりと
印象が変るタイプも。
今回は、無地とグレンチェックの
リバーシブルで使える
コーディガンを
ピックアップしました。
ただし、
無理矢理に着回すのではなく、
ご自身が自然体で振舞える、
着ていて心地よいコーディネイトを
優先させましょう。

チェック面ライトアウター
カジュアルに

カーディガン感覚で気軽に羽織れる、一枚仕立てのライトアウター。ゆったりしたオーバーサイズのシルエットと、ドレープが美しいショールカラーは、ベルトでウエストマークしてアレンジも可能です。車で動いている方は、このくらいの薄手アウターの方が出番は多いかもしれません。サーマルトップスにデニムパンツで明るいワントーンカジュアルに仕上げます。

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For Examples 02

無地面ライトアウター
フェミニンに

同じライトアウターですが、無地面を表側にすると顔周りにチェック柄が効いてアクセントになります。スリット入りのヘムラインが動く度に揺れるため、ワンピースにサラッと羽織るだけでも軽やかなニュアンスが。シワになりにくい素材のワンピースと軽い着心地のアウターは、全体をベージュでまとめることで、会食から通勤まで幅広いシーンに対応する着こなしが完成します。

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