【連載】valoさんの"かわいい"をおすそわけvol.3 | 「かぼちゃのお菓子バッグ」
インスタグラムでかわいいお菓子や工作を発信しているvaloさんの連載。ちょっとの工夫で日々の暮らしを楽しむvaloさんの“かわいい”をおすそわけします。
いつものお菓子をスペシャルに。 かぼちゃのお菓子バッグで、ハッピーハロウィン!
身近な食材やアイテムを使って暮らしを楽しむvaloさんの、かわいいアイデアをおすそわけしていただく連載企画。
第3回目は、「かぼちゃのお菓子バッグ」。「ハロウィンのギフトは、できれば低予算で…」と考えている方、実は結構いるそうです。それならば、いつもの大容量お菓子を思いっきりハロウィン仕様にしちゃいましょう。難しそうに見えるけど、手を動かしてみると意外と簡単!かぼちゃの顔は、ちょっとくらいずれたってご愛嬌です。
【用意するもの】
<大バッグ(1つ分)>
・黒色紙(21.5cm × 18cm)1枚〈バッグ本体用〉
・オレンジ色紙(11cm × 9cm)1枚/緑色折り紙 適量〈かぼちゃ用〉
・黒色紙(9cm × 3cm)1枚〈こうもりモチーフ用〉
・黒色紙(6cm × 2cm)1枚〈鼻・口用〉
・折り紙 お好きな色 適量〈持ち手用〉
・白い紙テープ、または2cm幅の折り紙(15cm)1枚 〈飾り用〉
・白い丸シール/黒い丸シール 各2枚〈目玉用〉
<小バッグ(2色分)>
・黒色紙と紫色紙(各16cm × 12.5cm)各1枚〈バッグ本体用〉
・オレンジ色紙(6.5cm × 6.5cm )2枚/緑色折り紙 適量〈かぼちゃ用〉
・黒色紙(3.5cm × 1.5cm)1枚〈鼻・口用〉
・白い紙テープ、または2cm幅の折り紙(15cm) 2本〈持ち手用〉
・白い丸シール/黒い丸シール 各4枚〈目玉用〉
<道具>
はさみ、のり、ホチキス、黒ペン、「HAPPYHALLOWEEN」のハンコ(手書きでもOK)
【さあ、つくってみよう!】
①
バッグの本体を作る。写真の寸法(左/大バッグ、右/小バッグ)でマチ部分と底部分の線を引く。
②
写真のように切り込みを入れたら斜線部分にのりを塗り、箱型に組み立てる。
③
オレンジ色紙でかぼちゃ、黒色紙で鼻と口、緑色折り紙でヘタの形にハサミで切り、丸シール2色を目にしてかぼちゃの顔を作る。
大バッグ用に、黒色紙でコウモリの形に切る。2つ折りにしてから作ると左右対称にしやすい。
折り紙を1cm幅に切ったものを数枚用意する(見本は15枚使用)。大バッグの持ち手になる。
④
紙テープを15cmにカットし、「HAPPY HALLOWEEN」とハンコを押す(ハンコの代わりに手書きでもOK)。折り紙で写真のように輪つなぎを作り、繋げて大バッグの持ち手を作る。
⑤
バッグ本体にかぼちゃの顔を貼る。小バッグにホチキスで紙テープの持ち手をつける。
大バッグの左右に折り紙を写真のようにホチキスで止めて、輪つなぎをつける。最後に持ち手にコウモリのモチーフと紙テープをつけたら、完成!
近所で手に入りやすそうな色紙や折り紙を使って、こんなにワクワクするお菓子バッグが完成しました。お子様も喜んでくれること間違いなしですね。
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valoさん
インスタグラムで発信するかわいい朝食が注目を集め、初の著書『アートな朝ごはん』(すばる舎)を出版。雑誌やwebメディアにて、身近な食材を使ったパンアートなどの朝ごはんやお菓子レシピを提案している。最近では、イベントなどでかわいいお菓子づくりやラッピングなどのワークショップも開催。インスタグラムで発信するかわいいごはんやおやつ、工作が日々の楽しみ。@mekkoja_valo
23.10.10 UPDATE