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人気モデルの矢野未希子さんをゲストに迎えてお届けするのは、
新しいおしゃれ、そして新しい季節へと導いてくれる「ブリッジアイテム」。
今すぐ着られるのはもちろんのこと、一点投入で、
「印象」も「気分」も変わるそんなアイテムをピックアップしました。
厳選された6着とそのコーディネートをヒントに
「今」だからこそ楽しめるおしゃれを満喫して。

  • 甘さとシャープさが同居するセーラーカラー付きニット

    旬のセーラーカラーを取り入れたニット。フェミニンと見せかけて、大きめ、かつ前後ともに直線的なスクエアの襟が、上半身をシャープに、ほんのりモードに演出。白とブルーデニムの王道配色は、キャラメル色のレザー調バッグとレオパード柄のバレエシューズで、さりげなく秋へとシフトチェンジして。セーラーカラーは取り外し可能。取り外すと、オールマイティなノースリーブのニットに。肌離れのいいドライタッチ＆接触冷感で着心地にも配慮。

  • キレイめ気分にも寄り添う
    心地いいTシャツ

    「Tシャツ＝カジュアル」という概念を覆す、端正なTシャツ。表面の毛羽が目立たないスーピマコットンを使用し、シルクのような光沢を生む加工を施すことで、Tシャツ以上ブラウス未満のキレイを実現。ゆとりのあるシルエットながら、ウエスト位置に入ったタックや長めの袖で、気になるパーツを巧妙にカバーし、スタイルアップも叶えてくれます。赤みのないグレージュを起点に、ブラウンのグラデーションでまとめれば、秋へと繋がるまろやかな装いに。

  • シンプルを引き上げる
    フレアスリーブニット

    フレアの袖が、動くと揺れ、止まるとドラマティックな影を落とす一着。袖はアイキャッ チになるだけでなく、二の腕を自然と隠してくれる安心感も。ブルーのニットに合わせたのは、ターコイズグリーンのパンツ。濃度を揃えた、南国の海のような配色は、涼やかで美しく、心落ち着きます。首元にはパールとゴールドのネックレスをレイヤード。素材や長さの異なるネックレスを自由に重ねると、顔まわりもぐっと華やかになり、着こなし全体のアクセントにも。

  • キレ味のいい、縦の流れをメイク
    大人のベイカーパンツ

    肌あたりのいい、オーガニックコットン混で仕立てたベイカーパンツ。ハイウエストのストレートシルエットなので、脚を長くまっすぐに見せてくれます。生地にほど良くハリがあり、お腹や腰回りのラインを拾わないのも◎。ワークパンツのメンズライクで硬派な雰囲気を残しながら、グレイッシュなカーキや洗練されたフォルムが都会的な印象を添えます。優しく穏やかなベージュのトップスと靴を合わせたら、バッグはペイズリー柄で、ピリッと引き締めて。

  • 一期一会のプリントTシャツ
    ユニセックスで今っぽさを加速

    フォトグラファーの酒井貴生氏が撮影した、北海道・塘路湖の写真をプリント。Tシャツの素材には、ドライな質感と丈夫な風合いが特徴のコットンを使用。肌触りが滑らかなだけでなく、写真の色も馴染み、ヴィンテージ感漂う仕上がりに。ユニセックス展開なのであえてビッグシルエットを選び、ボトムスには細身のスキニーパンツを。ボリュームのあるトングサンダルを合わせ、大胆に緩急をつけると、今っぽさと女っぽさが滲み出るバランスに。

  • しなやかで優美な躍動感
    ミドル丈のスキッパーブラウスツ

    流れるような落ち感がエレガントな、スキッパーデザインのブラウス。デコルテをシャープに切り取るVのラインが、凛とした印象を導いてくれます。着丈が長めなうえ、裾の前後に差寸があったり、ラウンドヘムだったりと、動きのあるデザインなので、なりゆきで裾をアウトするのもおすすめ。大人にはハードルの高いハーフパンツも、ブラウスの延長で着られるキレイめ素材なら、セットアップ感覚で楽しめます。バッグと靴の白でフットワークも軽く。

- SPECIAL MOVIE -

  • STAFF
  • Model / Mikiko Yano
  • Photogragh / Takao Sakai（aosora）
  • Hair / Dai Michishita
  • Make-up / Aiko Ono
  • Styling / Kasumi Kato
  • Edit&Write /Ayako Suzuki（HRM）
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