ワンズテラスの虫メガネ

ワンズテラスのお店には、およそ10,000種類ものアイテムがならんでいます。その中にはスタッフの愛用品やおすすめブランド、息の長―い商品、ささやかな物語のあるアイテムも。「これすごい」「ここがこだわり」「こういう使い方も」などなど、素通りしてしまうのはもったいない、“ちょっとだけ”立ち止まって欲しいアイテムを、ワンズテラスの虫メガネではご紹介しています。

年々進化しているアームカバー

黒以外の新色を見かけたり、新機能が追加されたり、長さのバリエーションが増えたりなど、今年も話題の真っ只中にあるアームカバー。長袖で隠れるから、日焼け止めを塗るから、持ち歩くのを忘れそうだから……と、アームカバーに少し後ろ向きの方にもおすすめしたい、今年のラインアップをシーン別、アイテム別にご紹介します。各アームカバーについてのスタッフコメントもぜひ参考にしてください。

ご近所への外出に

IZA LIGHT&SLIM 折傘　￥4,620　接触冷感半袖プルオーバー　￥2,200　※すべて税込価格

ちょっとしたご近所への外出に毎回日焼け止めを塗るのは、少しおっくうになりますよね。短時間のおでかけならアームカバーをサッとつけて、日傘をさせば紫外線対策は十分かも知れません。もちろん長時間の外出には、日焼け止めとのダブル使いを推奨！

・絹屋 内側シルクアームカバー　￥2,530（税込価格）
内側にシルク、外側には抗菌、防臭加工のUVカット機能付き強撚コットンを使用。配色になっているデザインで、見た目の印象がやわらかです。

肌に触れる部分がさらっとしていて快適なつけ心地です。外側のコットンは麻のようなシャリ感があって、黒い機能性重視のアームカバーが苦手な人もつけやすいと思います。（スタッフA）

家事中のうっかり日焼け対策

洗濯物を干したり、屋外を掃除したり、晴れた日に窓辺で作業したり。少しの時間だから油断しがちな、家事中のうっかり日焼けもアームカバーで対策を。

・AQUA PLUS UVグローブ指あきロング　￥2,200（税込価格）
指先が自由に使えるグローブ仕様のアームカバー。長さもしっかりあるため半袖を着ていても腕にすき間ができません。濡れてもOKなので、お子さんとのプール遊びにも◎。

指先がグローブ状になっているのが家事の際にはうれしい。洗濯物を干す以外に、ガーデニングなどの屋外作業にもおすすめです。（スタッフS）

肩までしっかりカバー！

ここからは、アイテム別におすすめをご紹介します。

・UVアームカバー 肩までロング　￥2,398（税込価格）
商品名のとおりスリーブレスのトップスを着ていても、しっかり肩まで隠れる超ロング丈のアームカバーです。紫外線にあたると刺繍部分の色が変わる、UVチェック機能付き！4WAYストレッチの生地が腕にやさしくフィットして、ずり落ちにくく、指先まで隠れるよう手先の部分も長めにデザインされています。

生地がよく伸びて圧迫感がないつけ心地ながら、ずり落ちのストレスも少ないですね。サムホールではなく、親指を入れるところがしっかりあるのもいい。刺繍分が紫外線チェッカーになっていることを知りませんでした。（スタッフI）

暑い日にぴったりの進化系アームカバー

・リアリークールアームカバー（保冷剤2pcs付き）　￥1,980（税込価格）
手首に保冷剤をいれられるポケットがついた新機能アイテムがこちら。手首に保冷剤を入れることで深部体温にアプローチ。二の腕も隠せるロング丈の本体は、全面冷感メッシュ素材で通気性を確保し、アームカバー着用時の暑さを軽減してくれます。

気になる（？）二の腕までしっかりカバーしてくれる長さはいいけれど、メッシュ素材なので日焼け止めを併用する方が安心かしら。暑さと汗の不快感が軽減されるのは助かりますね。（スタッフK）

気になる手の甲の日焼け対策

・シャーリングレース ショート指なし　￥1,650（税込価格）
手の甲は人の目に触れる機会も多いですが、手を洗うたびに日焼け止めを塗りなおすのはちょっと面倒。ショート丈のアームカバーは着脱が簡単で、一年中使えます。手の平側には滑り止めが付いていて、日傘もしっかり持てます。

シャーリング+レースがエレガントな印象。同柄で黒やロング丈もあって、どれも母へのプレゼントによさそう。（Sさん）

選ぶ際は、手の仕様も要チェック

左：指先までしっかりガード冷感アームカバー　￥1,848（税込価格）

手の甲を隠すタイプ、グローブタイプ、サムホールタイプなど、選ぶ際はアームカバーの「手」の部分も要チェック。
・運転時は一番左の腕部分は緩くてループに指を通せば手の甲がしっかり隠れるデザイン
・ガーデニングと公園遊びには中央の動いてもずれにくいフィット感があるグローブタイプ
・おでかけには普段のファッションに合わせやすそうな黒以外のサムホールがあるアームカバー　など
ご自身が一番使うシーンとの相性を考えて選ぶのも重要です。
ワンズテラスでは、「こまめに洗濯したいので複数もっています」というスタッフの意見も多数でした。

他にも、袖口がふんわりしたデザインや柄が入っているもの、水にぬらして振ると冷たくなる素材など、アームカバーは毎年アップデートされています。曇りの日も晴天時の60%ほどの紫外線が降り注いでいるというデータもありますので、「今年のアームカバー」を早めに見つけて、梅雨明けに備えましょう♪