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せっかくおしゃれをするなら
前後左右どんな角度から見てもキレイで
シーンや世代、性別を問わず好感度の高い着こなしが理想。
今回は、そんな360度好印象なスタイリングを4つご提案。
緻密に計算された着こなしを見逃さないで。
「清潔感」と「清楚さ」を兼ね備えたトップス。肌心地のいいコットン素材にシルケット加工を施すことで、最大限に毛羽を抑え、滑らかで上品な光沢を出しました。胸元に小さく縦に並んだパール調ボタンも◎。顔まわりにクリーンな光を添えつつ、アイキャッチにもなるので、ジャケットのインナーやリモートワークにもおすすめです。ネイビー×ライトブルーのさわやかな配色でまとめれば、仕事DAYにもぴったりな知性漂う着こなしに。
フィット&フレアのシルエットで、エレガントに仕上げたスタイリング。白と黒だけでなく、あえてトップスをチャコールグレーにすることで、しなやかで優しげな女性らしさが加速。トップスは一見シンプルに見えますが、タックを効果的に使った立体感のある袖が、視線を上へと誘い、表情を華やかに彩ります。スカートの優美さに寄り添いながら、too muchにならない存在感があり、ドレッシーからカジュアルまで着回せる頼れる一枚です。
肌色をぱぁっと明るく見せてくれる初夏の白。見ための涼やかさだけでなく、着心地もさらっと快適なニットは、サイドス リット入りのパフスリーブがポイント。気になる二の腕をふんわりと包みながら、スリットからシフォン越しに透ける素肌が抜けを生みます。合わせた小花柄のプリーツスカートも、裾に透け感を持たせたデザイン。歩くたびに軽やかに風にそよぎます。小物も白や淡い色をチョイスし、初夏の日差しをやわらかくまとって。
ふわりと揺らめく花びらのような袖に視線が集まるブラウス。生地にヴィンテージ加工をプラスすることで、きれいめになり過ぎない、やわらかな表情に。また、布端を織り込んだ、フェミニンな2重のフリルスリーブに対して、襟はマニッシュなバンドカラーに。ほどよく甘さが引き算され、ONからOFFまでシーンレスで楽しめます。ピンクベージュ、ベージュ、そしてパープル。締め色を入れない、まろやか配色で、やさしく親しみやすく。
STAFF
Model /Chiemi Aiko
Photo / Atsushi Kimura
Hair&Make-up / Yukako Morino(perle management)
Styling / Hiromi Iwase
Edit&Write / Ayako Suzuki(HRM)