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おしゃれが最高に楽しくなる秋。
コーディネートの主軸にしたいのは「着たい!」と胸が高まるアイテム。
トレンドを品よく取り入れたおしゃれ心をくすぐる新作の中から
選りすぐりのアイテムをモデル・タレントとして活躍する
藤井サチさんの着こなしとともにお届けします。
新しい季節のはじまりをお気に入りの一着とともに——
デコルテを華奢に縁取るキーネックに、上品な輝きを放つゴールドのビジューバーをあしらったニット。何気ない動きでもキラリと光り、表情を可憐に演出します。滑らかな風合いのニットで、肩に寄せたギャザーもさりげないので、甘さがtoo muchにならず、シーンレスで活用できるのも高ポイント。大きめの花柄スカートを合わせれば、遠目でも品よく華やかに着映えます。
小顔効果のある大きな襟。ボトムスを選ばず、スタイルUPも叶うショート丈。袖にボリュームのあるインナーでももたつかないドロップショルダー。ふっくらと柔らかなジャージ素材で、ストレスフリーな着心地。まさに「こういうの欲しかった!」が詰まったコートです。シアーなカットソーやツイーディなミニスカートで、とことんレディにまとめると、ぐっと今年らしく。
スタイリングが即キマるうえ、着回し力も高い、ハイネックニットとジャンパースカートのセット。ジャガード編みのワンピースは、身体のラインを拾わず、フェミニンなAラインをしなやかに描きます。インナーのリブ編みニットは、首元に切り替えがなく、すっきりとモードな印象。レザー調のキルティングバッグやヒールローファーを合わせると、フレンチシックな着こなしに。
スタイル美人へと導いてくれる、センタープレス入りのテーパードパンツは、おしゃれの土台になるマストハブアイテム。ウエストにあしらわれた2つのボタンは、トップスをINしたときのアイキャッチになり、スマートかつ腰位置を高く見せてくれます。合わせたのは、クラシカルなレース襟のブラウス。顔まわりに甘やかな気品を添えて、パンツスタイルでもエレガントに。
1997年、東京都生まれ。2012年に『ミスセブンティーン2012』に選ばれ、同誌の専属モデルとなった後、2017年からはファッション誌『ViVi』(講談社)の専属モデルとして活動。最近ではTOKYO MX「堀潤モーニングFLAG」やテレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」などにも出演。ジャンルに囚われず、活躍の場を広げている新世代モデル。
Instagram:@sachi_fujii_official
YouTube:サッチャンネル