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2021
Season Column

20 Mar.
春分 -Syunbun-

心機一転、REスタート!最旬おとなの春スタイル

春は新しいことが始まる季節。子供の成長に合わせて入園、入学を控えていたり、転勤や引越しなどで新環境での生活をスタートさせる人、再就職や職場復帰したりする人も多いのではないでしょうか。また習い事や新しい何かにチャレンジしてみようと心を弾ませている人もいることでしょう。今回は、そんなスタートのシーズンにふさわしい最旬スタイルをご紹介。桜の季節にぴったりの話題に触れながら、春らしい明るい気分を誘うライフスタイル提案もお届けいたします。

春分(しゅんぶん)とは…
昼夜の長さがほぼ同じになる日。お彼岸の中日にあたります。
草木が芽吹き、春の暖かさも感じる頃。新しい出会いの準備を始めたい時季です。

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Image photo/Yoshifumi Ikeda(BOIL)
Illustration/kayano
text/MIHO HIROSE(HEAVEN)

    <Season Event history>
    “歴史上のあの人も好んでいた!
    桜を愛でながら楽しむ「お花見」

    お花見の歴史は古く、平安時代初期に嵯峨天皇が京都洛中の神泉苑で催したのが最初といわれています。桜の花を愛でながら詩を作って楽しんでいたそう。また農山村では桜の開花の様子で農作物の出来具合を占い、豊作を願って家族や仲間と食事をしながら祈願をしていました。お花見は貴族や上層の武士たちの間では、春の華やかな行事のひとつなり、あの豊臣秀吉も花見をとても好んでいました。1598年(慶長3年)に開催した京都・醍醐寺の盛大な花見の宴はよく知られ、今でも桜の名所となっています。江戸時代になると、お花見は多くの庶民も楽しむようになり、八代将軍・徳川吉宗が王子の飛鳥山や墨田川提などに多数の桜を植樹。江戸の各地にお花見の新名所を造ったといわれ、現在でも人々を楽しませています。

    <Enjoy Cherry blossoms>
    おうち時間の食卓が華やぐ♪
    春爛漫のお花見弁当

    桜はいにしえの時代から、春の風情を感じさせる自然との繋がりや、桜を眺めながらの宴を通して人々との交流を促す季節の花として親しまれてきました。この春はそんな魅力溢れる桜をおうちに飾って、お花見気分で食卓を彩ってみませんか? 例えば、旬の素材を取り入れたちらし寿司やお惣菜をお重に詰めたオリジナルの「お花見弁当」を作ってみるのもおすすめ。また最近では、お取り寄せで楽しめる「お花見弁当」や「お花見スイーツ」が、百貨店や老舗料亭、有名ホテルなどで数多く提供されています。桜の美しさに見惚れながら、季節限定の華やかな食卓を演出すれば、ちょっとマンネリ化していたおうち時間が春爛漫となって気分も華やぐはず!

■ 桜の季節、スタートの春にときめく、おとなの最旬スタイルはコレ!

今すぐ着たくなる新作アイテム、取り入れたくなる洗練スタイリングをチェック!

    トレンドカラーの春コートで気分を一新

    軽やかなコートは昼夜の寒暖差がある今の季節にぴったり。この春、注目のニュアンスのあるカーキやきれい色のコートを羽織れば、コーディネートが春らしくアップデート。見た目も気分も一新します。

    • A香(33歳)160cm:IT企業の営業チーフに。2020年に入籍して新婚生活をスタート。

      「淡い色のカーキやグリーン系のコートが気になっていました。こんな優しい色合いなら大人っぽく着られそうですね。ノーカラーのデザインと、パンツにもワンピースにも合わせやすそうな丈感も気に入りました♪」

    “匠ジャケット”を着れば自信が持てる

    着心地の良さ、細見えのパターン設計など、大人にうれしいポイントが詰まった“匠ジャケット”。きちんと見えながらもソフトな着心地だから、出会いやスタートの季節にふさわしい頼りになる一着です。

    • C希(35歳)159cm:主婦、子育てが落ち着き、数年ぶりに再就職。小学2年生になる息子あり。

      「この春から就職をすることになりました。久しぶりの仕事復帰なので緊張気味です。オフィスでは接客することもあってジャケット着用が必須。きちんと見えて着心地がラクなジャケットならぜひ欲しいです!」

    春色のセットアップで軽やかな気持ちに

    明るいカラーリングが春らしいセットアップ。テーラードジャケットはボックスシルエットなので、ラフに着こなせて単品での着回し力も抜群。すっきり見えるワイドパンツもコーデの幅を広げて大活躍!

    • G里(40歳)162cm:丸の内OLを経て今は専業主婦。娘が小学生になり、近頃は自分磨きに励んでいる。

      「友人に勧められて以来、テーラードジャケットにはまっています。きれい色のセットアップもいいですね。上下セットで着ても素敵だし、それぞれ単品でも手持ちのワンピースやトップスと相性よくコーデできそうです」

    淡色トップスと白パンツで春らしく

    ペールトーンが柔和な雰囲気を漂わせてくれるブラウス。脇スリット入りの白パンツを合わせて軽やかな春コーデの完成です。どちらも家で手軽に洗えるから、汗ばむ、これからのシーズンに大助かり!

    • E子(49歳)157cm: 外資系企業勤務。シングルライフを満喫。最近、副業も考え始めている。

      「最近、新たなステップのために初めの方との出会いが多くなりました。第一印象が大切だと思い服装には気を使っています。淡色のトップスは顔まわりが明るく見えるから重宝。白パンツとの着合わせも素敵ですね」

    大人に似合うピンクで好印象に

    優しいカラーリングの組み合わせで春らしさをアピールできるコーディネート。品よく見えるトップスには、エアリーなリネンライクのスカートを合わせました。どちらも家で洗濯可能なので手軽にアフターケアができます。

    • A香(33歳)160cm:IT企業の営業チーフに。2020年に入籍して新婚生活をスタート。

      「春はやっぱりピンクが着たくなります♪ でも“痛く見えない”大人の着こなしを心がけるようになりました。ミモレ丈スカートなら全体に落ち着いた雰囲気にまとまっていいですね。両方とも家で洗えるのもうれしい!」

    心まで華やぐきれい色のトップス

    こなれ感のある旬デザインの春色トップス。ボトムは上品な艶がきれいなサテンパンツを合わせました。ドライタッチで着心地のいいトップスと優雅になびくワイドパンツが軽やかで春コーデにぴったりです。

    • G里(40歳)162cm:丸の内OLを経て今は専業主婦。娘が小学生になり、近頃は自分磨きに励んでいる。

      「きれいな色のトップスとサテンパンツ、品がよくて素敵ですね。今までオンラインで受講していた“テーブル茶道”のレッスンが春から対面レッスンになるので、こんな好印象のコーディネートで行こうかと思います」

    きれいめコーデはほんのり女性らしさを

    通勤にもお出かけにも取り入れたくなる、きれいめコーディネート。ノーカラージャケットはストレッチ素材なので着心地がラクちん。Iラインで細見えするナロースカートはさりげない織り柄が上品な印象です。

    • E子(49歳)157cm: 外資系企業勤務。シングルライフを満喫。最近、副業も考え始めている。

      「ジャケットは窮屈ではなくラクに着られるものを選ぶ基準にしています。タイトめのスカートですがウエストがゴム仕様ならイイですね!きれい見えして、女性らしくて素敵なのにラクな着心地はポイントが高いです!」

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