MENU

探す

アイテムカテゴリーから探す

2021
Season Column

23 Oct.
霜降 -Soukou-

どのタイプが使える?
リアルに着たい今年のコートはコレ!

日毎に肌寒さを感じるようになりました。寒さが増していくこれからの季節に向けて、今年着るコートが気になり始めていませんか? 今回は、毎日のコーディネートに合わせやすくて、羽織るだけで今っぽいスタイルが完成する新作コートを厳選してご紹介。大人たちがリアルに着たくなるコートをタイプ別にピックアップしました。また季節を楽しむコラムでは、旬の味覚を堪能できるベイクドスイーツの簡単レシピもお届けします。

霜降(そうこう)とは…
霜が降り始め、冬の到来を告げる時季を意味します。
寒い冬に備えたワードローブの準備を始めたい頃です。

  • line
  • facebook
  • Twitter

Season image Photo/Mai Hokari(BOIL)
Illustration/kayano
text/MIHO HIROSE(HEAVEN)

    <Sweet potato data>
    ほくほく、あま~い♪
    美容によい栄養豊富な「サツマイモ」

    今が旬のサツマイモは、英語でスイートポテト(Sweet potato)。その名の通り、甘くてほっくりした口あたりが美味しい秋野菜です。さらに健康にも美容にもよい栄養成分が豊富に含まれているのもうれしいポイントです。

    ■主な栄養素と効用
    ・食物繊維・・・肌荒れ、便秘
    ・カリウム・・・むくみ、水太り
    ・ビタミンA・・・疲れ目、かすみ目、肌荒れ
    ・ビタミンC・・・シミ、肌のアンチエイジング
    ・ビタミンE・・・肩こり、コレステロール値を下げる
    ・ビタミンB・・・代謝アップでダイエット、疲労回復

    <Muffin’s Recipe>
    手軽でカンタン!
    サツマイモのマフィン

    サツマイモのやさしい甘さとマフィンのふんわりした口あたりがベストマッチ。サツマイモは皮付きのまま使います。皮にはアンチエイジングや目にもよいといわれているアントシアニン(ポリフェノールの1種)も含まれているそう

    「サツマイモのマフィン」の作り方(直径7cm位の型6個分)
    [材料]
    ・サツマイモ 150g位
    ・無塩バター  20g
    ・シナモンパウダー 小さじ1/2~お好みで適量
    (マフィン生地)
    ・小麦粉 150g
    ・ペーキングパウダー 6g
    ・卵 1個
    ・無塩バター 50g
    ・砂糖 50g
    (仕上げ用)
    ・ハチミツまたはメープルシロップ お好みで適量
    ※ハチミツは、満1歳未満の乳児には食べさせないようにご注意ください。

    [作り方]
    ① サツマイモは皮付きのまま1cm角切りにして水にさらす。
    ② 鍋にバターを溶かし、水切りしたサツマイモを炒める。
    ③ 火が通ったら皿に移しシナモンパウダーをふりかけ冷ます。
    ④ マフィン生地の材料を混ぜて、型に半分くらい入れ、③を5~6個入れる。
    ⑤ 型に残りのマフィン生地を入れて、残りの③をトッピング。
    ⑥ 170℃に予熱したオーブンで20~23分位で焼き上げる。
    ⑦ 熱いうちにハチミツまたはメープルシロップを刷毛で塗って完成。

■この秋冬、大人たちがリアルに着たい“今年のコート”はコレ!

今らしいオシャレな見た目はもちろん、快適な暖かさと着心地を備えた最新コートをピックアップ!

    今らしさが薫る、軽やかな着心地
    「シックカラーのリバーコート」
    • C希(36歳)159cm:主婦、子育てが落ち着き、数年ぶりに再就職。小学2年生になる息子あり。

      「仕事に行くようになったのでキレイめのコートが気になります。今年、狙っている候補はリバーコート。シックな色合いなら通勤に活躍できそう。休日にも今っぽくオシャレに着られそうなのでいいなと思いました」

    2枚目なら、遊び心と華やかさを
    「キレイ色のリバーコート」
    • G里(40歳)162cm:丸の内OLを経て今は専業主婦。娘が小学生になり、近頃は自分磨きに励んでいる。

      「定番デザインや定番色のコートは手持ちであるので、今年はぱっと映えるパステルカラーのコートが欲しいです。軽やかに着られるリバーコートなら、マキシ丈でも重くならず着られそうです」

    絶妙バランスで着やすい
    「ミドル丈アウター」
    • D恵(43歳)163cm:数年前に再就職して住宅メーカー勤務。高校生の娘と中学生の息子あり。

      「今っぽくゆったり着られるピーコートに買い替えたいと思っています。腕周りにゆとりがあるとラクですよね。腰まわりまで隠れるミドル丈なら手持ちのボトムやワンピにも合わせやすいし、車の時ももたつかずよさそう」

    最新シルエットで鮮度アップ
    「今どきチェスターコート」
    • A香(33歳)160cm:IT企業の営業チーフに。2020年に入籍して新婚生活をスタート。

      「チェスターコートはマニッシュでクールに決まるから程よい甘辛コーデに使えて便利。手持ちのチェスターは古くてタイトめなので、オーバートップスの上にもラクに羽織れるような、ゆとりのあるものに更新したいな」

    程よいこなれ感をプラス
    「最旬ルックのノーカラー」
    • G里(40歳)162cm:丸の内OLを経て今は専業主婦。娘が小学生になり、近頃は自分磨きに励んでいる。

      「クルーネックやVネックのノーカラーコートが気になります。スカーフやハイネックニットに合いそうですね。旬のオーバータイプやすっきり見えのIラインなどシルエットも選べそうなので吟味して選びたいです」

    軽くて、ぽっかぽか♪
    「進化系キルティングコート」
    • C希(36歳)159cm:主婦、子育てが落ち着き、数年ぶりに再就職。小学2年生になる息子あり。

      「今年のキルティングコートはステッチやデザインが新鮮ですね!普段使いはもちろん、キレイめなら通勤にも着ていけそう。カジュアル系なら、ちょっとゆるさがあって軽い着心地のキルティングコートが欲しいです」

    見た目、防寒、使い勝手◎
    「ミドル&ショート丈ダウン」
    • A香(33歳)160cm:IT企業の営業チーフに。2020年に入籍して新婚生活をスタート。

      「毎年、ミドルやショート丈のダウンは大活躍。何といっても気軽に羽織れる丈感がイイんです。主役級のファー付きも素敵だし、1枚はもちろん、カーデやインナー感覚でさっと着られるダウンも温活には欠かせません!」

    余裕漂う佇まいと暖かさ
    「大人顔のロングダウン」
    • D恵(43歳)163cm:数年前に再就職して住宅メーカー勤務。高校生の娘と中学生の息子あり。

      「今年は、しなやかで上品な印象のデザインのダウンがお目見えしていますね。着心地も軽やかそうで心惹かれています。モコモコに着ぶくれせずに、すっきり細見えにもこだわったダウンは大人にとっては有難いですね」

ARCHIVE
表示モード
スマートフォン  |  PC