Hair lesson_59 by Ippei Kimura

ヘアアレンジの決め手は「こなれ感」。
ローポニーの簡単アレンジ

2021.07.20

いつもと違うヘアアレンジにトライしたくてもうまくいかず、「何か違う…」と思うこと、ありませんか?
たくさんの簡単ヘアアレンジを紹介しているWay's TOKYOのヘアスタイリスト・木村一平さんに、ヘアアレンジの良し悪しのポイントを聞いてみると……「まとまりのある仕上がりです。さらにいうと、こなれ感があるかないかで全体の印象がずいぶん変わりますよ」。
そのこなれ感、どうやって作るのでしょうか?
木村流、こなれ感のある簡単アレンジを教えてもらいました!

PROFILE

お話を聞いたのは・・・
ヘアスタイリスト 木村一平さん

PROFILE:Way's TOKYO主宰。パリ、ロンドン、NYでヘアデザインを学び帰国後、表参道の某大型サロンを経て、2015年6月にWay’sを設立。美容を通じて人を幸せにする、ワンランク上の女性のためにInstagram、YouTubeでヘアスタイリングを披露。YouTubeの動画再生回数2,100万回を超える。2020年12月に表参道にヘアサロン2号店目をオープン。詳しくは、https://way-s.net/
Instagram : https://www.instagram.com/kimuraippei/

こなれ感をどう作る?
決め手は「フォルム」と「メリハリ」

「ヘアアレンジの仕上がりって難しいですよね。実は無造作に作っているヘアアレンジでもポニーテールの高さや後れ毛のカールも緻密に計算されていたりするんです。でも、そんなことを考えていたらアレンジそのものが楽しめなくなってしまうので、"ここだけは押さえておきたい"ポイントをお教えします」と木村さん。
「まずはフォルム。今回のようにひとつに束ねるアレンジでも、ただ束ねるのではなく、耳前、サイド、バックと3つにブロッキングした毛束を徐々に束ねていくと立体感が出るんです。
さらに、くるりんぱでメリハリ(動き)をつけるとこなれ感がアップ。すごく簡単なんです」(木村さん)。
髪の毛が多い人や湿気などで髪がうまくまとまらない人におすすめだとか。

ここがポイント!バックの毛束を襟足で束ねた後、サイドの髪を束ねて逆くるりんぱ。「ここで敢えての逆くるりんぱをします。毛流れを意識して作ることによって、バックスタイルにメリハリを出す方法です」(木村さん)。

さらに耳前の毛束を中央でひとつにまとめ、くるりんぱを。「先ほどの逆くるりんぱと違う毛流れになるので、さらに立体感が出るんです」(木村さん)。

最後はこの3つをひとつにまとめ、ゴムの部分を少量の毛束で隠せば完成!
「バックスタイルの立体感と毛束の動きがはっきりと出ると、こなれ感がグッと高まります。ローポニーで重心を下に持たせたのもこのアレンジの特徴です」(木村さん)。すっきりとまとまったシルエットはT.P.Oを選ばず、活躍しそう。ぜひ、お試しを!

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  • photo/Yoshimi Sugiki
  • hair arrangement/Ippei Kimura(Way's TOKYO)
  • text/Mayumi Hasegawa
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