Q2 これだけは知っておきたいフォーマルな結婚式での常識は?
友達同士のパーティや海外リゾート挙式では厳密なルールはありませんが、結婚式のゲストの立場として、知っておきたいのは以下の通り
ドレス
× オールホワイトコーデ
白は「花嫁の色」なので、白一色のドレス、主役の新婦より派手になるような服装はマナー違反です。
× オールブラックコーデ
黒は喪の色であるため、黒のドレスなど着る場合は、ラメ入り素材やアクセサリーで華やかな雰囲気にコーディネートしましょう。
△ プリント柄のドレス
織物柄や目立たない同色の柄物など、フォーマルに見える素材なら問題ありませんが、カジュアル感の強いプリントはフォーマルな式では避けたほうが無難。
△ 露出が多すぎる服
教会での結婚式や、お昼間に行われる式では肌の露出を少なくするのがベターです。肩が出ている服にはショールを羽織るようにしましょう。
BAG&シューズ
× 紙袋・大きいバッグ
破れるを連想させる紙袋はNG。サブバッグを使用しましょう。大きい荷物はクロークに預け、会場にはパーティ用の小ぶりバッグだけにします。
× ミュール・ブーツ
ペタペタと歩く格好になるミュールやカジュアル感が強いブーツはエレガントさに欠けるのでNG。
△ 爬虫類系・毛皮
ヘビ皮やトカゲ皮などハ虫類の靴やバッグや毛皮のショールなどは、殺生を意味するため出来るだけ控えるようにしましょう。
△ サンダル・オープントゥ
カジュアルな印象の強いサンダルや、妻が先立つことを想起させるつま先の開いた靴は、年配の方の出席が多い式などでは避けたほうが無難。