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ママ必見!学校行事にふさわしい、きれいめアイテム完全ガイド

小学校や中学校、幼稚園受験の面接で失敗しない、母親・父親の服装を提案。「きちんと感」と「品の良さ」を両立するスタイルをベースに、季節や校風、年代、清潔感に合った「正解コーデ」とNG例をわかりやすく紹介します!

学校行事があるたびに、「何を着る?」、「服装は決まったけれど、バッグや靴はどうしよう?」と迷うママも多いはず。一言で学校行事と言っても、卒園・卒業式、入園・入学式、運動会、授業参観と、さまざま。TPOに合わせて、小物まで使い分けるのはなかなか難しいもの。そこで、30代・40代・50代のママにふさわしい服装と小物の選び方について、シーン別にご紹介します。

1. 服装だけじゃない?学校行事に必要な「持ち物マナー」

服装マナーがあるように、バッグやパンプスなどの小物類にもマナーがあります。服装の「きちんと感」が引き立つなど、全体の印象を左右するカギとなる小物。服装と同じくらい、小物選びは重要なのです。もし迷ったら、基本に立ち返って「ベーシックカラー・無地・小ぶり」をキーワードに、シンプルで控えめなアイテムを選ぶのが鉄則! 見落としがちな携帯用のスリッパやサブバッグも、トータルコーデのひとつとして準備しましょう。

学校行事におすすめのアイテム

学校行事の「持ち物マナー」の基本

学校行事の主役は、あくまでも子どもです。親が目立ってしまうような派手な色や装飾がついたもの、ブランドロゴが大きく入ったものは、品位に欠けるので控えましょう。シンプル・上品・清潔感が、「持ち物マナー」の基本と心得て。ほかの保護者の視線も気になる学校行事において、無難であることは安心感にもつながります。その上でおしゃれ感を高めるには、バッグとパンプスの色や素材感を揃えるのがおすすめ。統一感が生まれて、より洗練された印象に仕上がります。

学校行事でよく使う定番アイテム

保育園・幼稚園ママから高校生ママまで、持っていると便利な定番アイテムをご紹介します。

【バッグ】

資料やプリントなどを持ち歩く際には、A4サイズが入るバッグが欠かせません。シンプルな無地であれば、仕事で使っているバッグを使い回してもOK。手持ちと肩掛けができる2WAYだと使い勝手がいいです。

【サブバッグ】

スリッパや折りたたみ傘、資料などを入れられるサブバッグは、あると便利なアイテム。必要なときにさっと取り出せる折りたたみ可能なナイロン製や、荷物の出し入れが簡単で収納力のあるトート型がおすすめです。

学校行事におすすめのバッグ・サブバッグ

【スリッパ】

学校指定がない場合は、無地でコンパクトに折りたためるものを。収納ポーチ付きだとわざわざ別の袋を用意する必要がないので便利なうえ、スリッパを出し入れする所作もスマートで好印象です。黒、ネイビー、ベージュなどのベーシックカラーを選べば、セレモニースタイルにもぴったり。バレエシューズタイプだと、歩いたときにかかとがパカパカしないので安心です。

学校行事におすすめのスリッパ

【靴】

パンプスはプレーンなデザインの無地、色はベーシックカラーが基本。ツヤのないマットな素材だと、落ち着いた印象に。ヒールの高さは、きちんと感と疲れにくさを両立した3~4cmが理想。高すぎるヒールは、エレガントさに欠けるので避けましょう。

学校行事におすすめのパンプス

【アクセサリー】

定番はパール。上品な印象を与え、フォーマルな入学式・卒業式から授業参観や三者面談まで、どんなシーンにもマッチします。入学式・卒業式など、ハレの日気分をアップするには、ブローチやコサージュもおすすめ。ジュエリーは華美にならないシンプルなデザインを選ぶようにしましょう。

学校行事におすすめのアクセサリー

【ハンカチ】

エチケットとして、ハンカチも忘れずに! 濡れた手を拭くのはもちろん、感動的なシーンでの涙、暑さによる汗対策としても必要不可欠です。フォーマルなシーンであれば、シンプルなハンカチがベター。控えめであれば、レースや刺繍入りでも。色は白や淡い色がおすすめです。

2. 行事別に選ぶべき服装&アイテム

学校行事ごとに、その場の雰囲気に合う服装やアイテムがあります。ここでは3つのシーンに分けて、ふさわしい服装とアイテム選びのコツをピックアップ。小物使いがポイントになることもあるので必見です。

入学式・卒業式:きちんと感と上品さが絶対条件

着用アイテムを見る  >

学校行事の中でも一番格式が高い入学式・卒業式は、スーツやセットアップ、ワンピース×ジャケットのフォーマル~セミフォーマルな装いが基本です。
バッグは黒やネイビーなどのベーシックカラー、高級感のあるレザーや合皮素材、小ぶりなデザインのワンハンドルがベター。携帯スリッパや資料などが入るA4サイズのサブバッグも必須です。ナイロンや布製のシンプルなトートバッグを選びましょう。
靴は3~4cmのローヒール、色はバッグと同じベーシックカラーの無地パンプスが定番。エナメルのような光沢のある素材よりも、マットな素材を選んで上品に。
アクセサリーは、一連のパールネックレスや一粒パールのピアスなど、控えめなものを。襟元にコサージュやブローチをプラスすると、よりセレモニー感がアップします。

授業参観・保護者会・三者面談:シンプル+実用性を両立したきれいめカジュアル

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オフィスカジュアルをイメージするといいでしょう。落ち着いたベーシックカラーを軸に、ブラウスにシルエットの美しいパンツやスカートを合わせた、きれいめカジュアルを意識しましょう。
バッグは、A4サイズの資料が入る実用的なトートバッグがマスト。素材はレザーでもナイロンでも、きちんと感があればOK。サブバッグは荷物が増えたときに備えて、薄手のものを携帯しておくと安心です。
靴は、歩きやすさを重視した低めヒールやフラットシューズがおすすめ。必携アイテムのスリッパは、ポーチ付きのコンパクトに収納できるタイプが理想的。

学校行事におすすめのコーディネート

運動会・発表会|機能性ときちんと感の絶妙バランス

運動会は、親子で競技に参加する場合もあるのでアクティブなスタイルがおすすめ。小物もリュックやナイロン製のトートバッグ、スニーカーなど、動きやすさを優先したセレクトに。レジャーシートやお弁当、ビデオカメラなど、荷物が多くなりがちな ので、軽量で折りたためる大容量のサブバッグがあると便利です。
発表会の服装は、式典ではないのでセミフォーマルほどかしこまる必要はないけれど、きちんと感をキープしましょう。きれいめのトートバッグやかちっとしたフォルムのバッグ、ヒールパンプス、バレエシューズ、ローファーなどで品よくまとめるのが正解です。アクセサリーは王道のパールのほか、少しモードに決まる地金ジュエリーもおすすめ。

学校行事におすすめのアイテム

3. 30代・40代・50代ママ向け 「実用性」と「きれい見え」を両立した小物選びのポイント

年齢を重ねると服装選びが変わるように、小物選びもアップデートが必要です。30代、40代、50代ママのアイテム選びの最適解は、「ラクなのにきれい見え!」です。実用性ときれい見えを兼ね備え、品位ある大人の装いにふさわしいものを選ぶように。気になる体型をカバーする、ちょっとした小物テクニックも要チェックです。

バッグの選び方

A4サイズの資料が入る、大きすぎず、きちんと見えするバッグがベスト。色は黒・ネイビー・グレー、ベージュなどのベーシックカラーがおすすめ。服とも馴染みやすく、落ち着いた雰囲気に。持ち手は長めだと肩掛けできるので、両手が開いて便利です。ぽっちゃり体型の方は、縦長トートが◎。縦ラインが強調されてすっきり見えます。低身長さんは横長トート、もしくはハンドルタイプの方がバランスよく仕上がるでしょう。

学校行事におすすめのバッグ・サブバッグ

パンプス・スリッパの選び方

今まではデザイン重視だった人も、快適さを最優先させた「低めヒール+やわらか素材」で、足の負担を軽減させましょう。フォーマル感があれば、フラットシューズやローファーでも問題ないでしょう。スリッパは、コンパクトに収納できるポーチ付きの折りたたみタイプが好ましいです。バッグ内が整理され、スリッパを出し入れする姿もスマートに見えます。低身長さんは、さりげなくヒールが付いたスリッパを選ぶのもおすすめ。はくだけでスタイルアップが叶います。

学校行事におすすめのパンプス
学校行事におすすめのスリッパ

アクセサリーの選び方

大人の品格あるスタイルになじむ、上質なジュエリーを選びましょう。一粒パールや一粒ダイヤなどのタイムレスなデザインのものは、長く愛用でき、セレモニーだけでなくほかのオケージョンシーンや日常使いできておすすめです。一般的に、大ぶりなものよりも華奢なデザインの方がエレガントに見えますが、ぽっちゃり体型の方は少しボリュームのあるジュエリーの方が好バランスです。
おすすめのジュエリーブランドは、『ココシュニック』。洗練されたモダンなデザインは汎用性が高く、特別な日だけでなく、毎日を彩ってくれます。

いかがでしたか? さまざまな学校行事の服装&小物選びの基本は、上品できれいめであること。ここで紹介した基本を押さえながら、自分らしいスタイリングを楽しんでください。

学校行事におすすめのアクセサリー
学校行事におすすめのアイテム

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