KARL LAGERFELD 1997年からメンズラインを開始すると、2000年秋冬コレクションを最後にジル・サンダーは辞任。(辞任後も一部のシーズンはジル・サンダーが担当。)2005年にラフ・シモンズが就任すると得意のテーラードを活かし、ミニマルなデザインや色使いとシルエットや機能性の良さで高い評価を得た。現在はLOUIS VUITTON(ルイヴィトン)、BALENCIAGA(バレンシアガ)で経験を積んだルーシー・メイヤーと、Supreme(シュプリーム)のヘッドデザイナーだったOAMC(オーエーエムシー)設立者のルーク・メイヤーの夫妻がクリエイティブディレクターに就任。ミニマルな世界観を維持しつつ、タングルバッグやメタルアンクレットがついたシューズなど数々の人気アイテムを生み出している。